1月29日に開催された「ベビーカフェ:鬼のお面作り&新聞紙で遊ぼう!」。
担当の森本さんからの報告です。
当日は、1歳~3歳までのお子さんとママ3組が参加してくれました。
前回に続き、今回も工作がテーマでした。もうすぐ節分ということで、2種類の鬼のお面作りと豆まきに使うマメ入れを厚紙で折りました。
1歳になったばかりのお子さんには、まだ少し難しかったので、ママが丁寧に作ってくれました。
2歳、3歳のお子さんは、ママと一緒に作ったり、頭に付ける鬼のお面は、私と一緒に作ってくれて、私もいつも以上に楽しかったです。
鬼の角の装飾用に色画用紙をちぎる作業では、1歳のお子さんも一緒になってくれて、細かくなったら紙吹雪をして遊びました。
折り紙、色画用紙、のりやテープを使った遊びや制作は、気軽に取り組めるのと私たち大人も久しぶりにやってみると案外、難しいところもあって、楽しめます。
また、親がやっていることを子ども達は一緒にやりたがります。それを「ダメ」と止めながら、作業を進める事はとても大変ですよね。
子どもが一緒にやりたがったら、子どもの分を用意してあげて一緒にやると親も落ち着いて、そして子どもも満足できます。
子どもの分までなかなか用意できない現実もありますが、折り紙や色画用紙なら、簡単に用紙してあげられますね。
雨や雪で外に出られない日には、親子で工作遊びをしてみてはどうでしょうか?
楽しむコツは、見栄えにこだわらず、ただ作ることを楽しむことです。
そして、お子さんのことは、口を出さず、見守って、任せてあげましょう。
その時、その時で、お子さんの成長(ただ破くのを楽しむ、はさみで切ろうとする、作ったものに意味をもたせるようになったなど)、そして親としての変化(見てられずに自分が作った、上手と褒めた、見守った、任せたなど)も感じられることと思います。
ぜひ、やってみてくださいね。
そして、2月のベビーカフェは2月27日木曜日に「手遊び・ふれあい遊び・絵本をみんなで楽しもう!」をテーマに開催します。
是非遊びにきてくださいね。お待ちしています。
ベビーカフェ担当 森本