久しぶりにブログをアップします、スタッフ長谷川です。
もう7月も終わりですね。毎日暑くて、厨房の中は、熱帯以上。そんな状況でも、蛭田・長谷川コンビで、厨房内は、さらに熱気に包まれますが、楽しく働いています。
日々の業務であっという間に一日が終わり、停滞していることをひとつずつ片付けていかないといけない!!と、日々反省しています(汗)
ちょいと遅くなりましたが、先日のベビーカフェ離乳食のワークショップについて報告します。
先日、新井のほうからも一部報告がありましたが、今回のテーマは、「普段の食事から手軽に作る離乳食」。
厨房スタッフの蛭田と長谷川で、自分達の経験を話し合ったり、本屋さんに立ち寄って育児書を見てみたり、試作に励んだり・・・と色々リサーチしました。
離乳食についての基準が変わっていたり、離乳食グッズが進化していたり、時代の流れを感じたりしました。特に、ベビーフードの進化に驚きました。(蛭田時代と長谷川時代)←蛭田は私の大先輩。
いざ当日参加されたママたちの悩んでいることを聞いてみると、今も昔も変わっていない事があるなぁと思いました。
それは、離乳食というコトバの壁。
ママが一生懸命になればなるほど、壁は高くなるし、ストレスがたまってしまう。「こんなにやっているのに・・・なんで?どうして?」と誰もが、この時期に思うのです。
現在中学3年の息子のことをふと思い出しました。離乳食を作れど、全然食べてくれない時期がありましたよ。食べるようになったらなったで、納豆ごはんしか食べなかったり・・・。
そしてこんな状況の時に、育児書どころか、周りの方々のアドバイスを受け入れることが出来なかった自分がいたなぁと、ふと自分が懐かしくなりました。
こんな状況にいるママたちへ、私達のらスタッフから伝えられることってなんだろう。と考えました。
それは、普段の自分達の食事を作っている中で、簡単に離乳食の取り分けができるという事。
この日は、
ランチメニューの和定食をもとにレクチャーしました。
離乳時期によって、固さや切り方など。
この日のご飯はにんじんの炊込みご飯で、試食も用意しました。
いたって簡単なんです。料理には、目からウロコがたくさんなんです。
気をつけることは、塩分や栄養バランス。
時には、栄養指導やかかりつけのお医者さんに相談もしてくださいね!とお話しました。
あーでもない・こーでもないと、おしゃべりすることって、とっても重要だと私は日々感じています。のらは、そんな場所でもあります。私達スタッフも、日々「あーでもない談義」で、進化?!しているんですよぉ(笑)
生きていると色々な壁にぶつかるものです。そんな時は、美味しいのらのご飯でリフレッシュ・リセットしに来てください。なにか、ヒントがきっと見つかると思いますよ。
愛情たっぷりランチをご用意して、お待ちしています。
スタッフ 長谷川 広美