ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

離乳食ワークショップのこと

2012-07-31 23:28:47 | のら広場

久しぶりにブログをアップします、スタッフ長谷川です。

もう7月も終わりですね。毎日暑くて、厨房の中は、熱帯以上。そんな状況でも、蛭田・長谷川コンビで、厨房内は、さらに熱気に包まれますが、楽しく働いています。

日々の業務であっという間に一日が終わり、停滞していることをひとつずつ片付けていかないといけない!!と、日々反省しています(汗)

ちょいと遅くなりましたが、先日のベビーカフェ離乳食のワークショップについて報告します。

先日、新井のほうからも一部報告がありましたが、今回のテーマは、「普段の食事から手軽に作る離乳食」。

厨房スタッフの蛭田と長谷川で、自分達の経験を話し合ったり、本屋さんに立ち寄って育児書を見てみたり、試作に励んだり・・・と色々リサーチしました。

離乳食についての基準が変わっていたり、離乳食グッズが進化していたり、時代の流れを感じたりしました。特に、ベビーフードの進化に驚きました。(蛭田時代と長谷川時代)←蛭田は私の大先輩。

いざ当日参加されたママたちの悩んでいることを聞いてみると、今も昔も変わっていない事があるなぁと思いました。

それは、離乳食というコトバの壁。

ママが一生懸命になればなるほど、壁は高くなるし、ストレスがたまってしまう。「こんなにやっているのに・・・なんで?どうして?」と誰もが、この時期に思うのです。

現在中学3年の息子のことをふと思い出しました。離乳食を作れど、全然食べてくれない時期がありましたよ。食べるようになったらなったで、納豆ごはんしか食べなかったり・・・。

そしてこんな状況の時に、育児書どころか、周りの方々のアドバイスを受け入れることが出来なかった自分がいたなぁと、ふと自分が懐かしくなりました。

こんな状況にいるママたちへ、私達のらスタッフから伝えられることってなんだろう。と考えました。

それは、普段の自分達の食事を作っている中で、簡単に離乳食の取り分けができるという事。

この日は、

ランチメニューの和定食をもとにレクチャーしました。

離乳時期によって、固さや切り方など。

この日のご飯はにんじんの炊込みご飯で、試食も用意しました。

いたって簡単なんです。料理には、目からウロコがたくさんなんです。

気をつけることは、塩分や栄養バランス。

時には、栄養指導やかかりつけのお医者さんに相談もしてくださいね!とお話しました。

あーでもない・こーでもないと、おしゃべりすることって、とっても重要だと私は日々感じています。のらは、そんな場所でもあります。私達スタッフも、日々「あーでもない談義」で、進化?!しているんですよぉ(笑)

 

生きていると色々な壁にぶつかるものです。そんな時は、美味しいのらのご飯でリフレッシュ・リセットしに来てください。なにか、ヒントがきっと見つかると思いますよ。

愛情たっぷりランチをご用意して、お待ちしています。

スタッフ 長谷川 広美

 

 

 

 

 

 

 


夏だから夏祭り&イベントが楽しい

2012-07-29 15:42:21 | のらイベント

明日は月曜日ですがのらは隣のババラボさんと一緒に「しかてぶくろ縁づくり市」を開催します。

お時間のあるかたは遊びに来てくださいね。

 

その前哨戦ともいえるイベントに昨日参加してきました。

その1北浦和 ひだまり商店での縁日気分のイベントでした。

新井はサポセンのイベントに参加したために、ひだまり商店には2時半過ぎに到着。

すでに弁当は完売。(よかった。売れ残ることが一番の心配)

私は昼ごはんがとても簡単だったので、大好きなビールときゅうり、それとお結びをいただき、幸せになりました。

元気が出てきました。

昨年はのらは出展者ではなく、最後のあたりにお客さんで、長谷川とふたりで参加し、打ち上げに缶ビールを自動販売機で買う、なんてことをしました。

(長谷川は飲めません。飲むのは新井)

そんな反省を踏まえて今年はのらビールも販売することにしました。

よかったです。

夏と言えばやっぱりビールでしょう。

イベントと言えばやっぱりビールでしょう。

明日のお祭りもはりきってビールお出しします。

大家さんである小峰さんにも声をかけてきていただきました。

 

rootsunに写真を撮ってもらっているところを私もパチリ。

愛車のピンクの自転車で来てくださいました。↓

 

また、ここで出展者の方で、のらのお祭りにテントを貸してくださる靴工房 Cacicaさん も参加されていらっしゃいました。↓

 

 

さらにどんな意味があるのかわからないが、私がまだ30代の頃に一緒に仕事をしていた(神奈川でです)、なおかつ私の人生に深く影響を与えてくださった方のお嬢さんとその連れあいの方もイベント参加されていて(昨年からですけど)、ほんと縁とは不思議で、出会いとは不思議で・・・

長生きすれば、若いころとは別な意味でのいいことがたくさんあることを実感しています。

 

のらスタッフの面々。↓

新井が参加したサポセンの報告はまた別にします。

それにしても、7月も終わるのですねぇ。

暑いので皆様お体ご自愛ください。

 

 


畑からの風景

2012-07-25 12:07:07 | のらの食品

夏野菜が次々に出てきます。

のらの店内ではきゅうり、とまと、オクラ、枝豆、ナス、などの夏野菜が並んでいます。

見沼、大久保からせっせと長谷川と新井が運んでいます。

採れたて野菜の味をしれば、なかなかスパーの野菜が物足りなく感じます。

先日見沼の畑をぐるり眺めたら、ヒマワリがたくさん咲いていました。

 

三か所の農家さんからお野菜を運んできてくれる増山さん↓

増山さんは「半農生活をはじめよう」という本を書いています。

のらの本棚にもあります。

こうやって野菜のことを教えていただいています。

 


ベビーカフェ(離乳食を学びました)

2012-07-21 13:18:28 | のら広場

ベビーカフェを月に一開催しています。

絵本を読んだり、手遊びをしたり、小さなよだれ掛けを作ったり・・・

その後、お茶を飲みながらわいわいがやがやと情報交換会、つまりはおしゃべりをします。

こんなことが大事なのです。

自分のことを考えても、赤ちゃんを育てるための情報がなかったなぁ、と思い出します。

娘がまだ3か月で、神奈川県に引っ越してきた私は赤ちゃんとどう関わっていいかわからず、不安でいっぱいでした。

今のようにインターネットで調べるということができません。

新聞や育児書でせっせと情報を集めていたようにおもいます。

ところが、育児書通りになんて赤ちゃんはいきません。

せっかく一生懸命離乳食を作っても食べてくれないこともあります。

がっかりしてしまいます。

今ならわかるけど、赤ちゃんって、子どもってそんなものですよね。

だから肩の力を抜いて・・・

いくらインターネットが発達しても、その画像に映っているのが熱いのか、冷たいのか、固いのか、柔らかいのか、わからないものです。

今回離乳食講座はわざわざ赤ちゃんの食事を作るというよりは、通常の大人の食べ物から展開して赤ちゃん用のものを作る、ということをしてみました。

以前からのらのスープはそのまま離乳食でもつかえるものだ、と私は思っています。

ちょっとバターや塩をひかえれば完璧です。

そんなことで、厨房スタッフ長谷川と蛭田が講師となって離乳食講座は終了しました。

長谷川からも報告があると思いますが、まずは新井から写真を紹介しがてら報告します。

8月のベビーカフェは21日、火曜日 14時から「赤ちゃん図書館」です。

暑いけど、来てしまえばのらは気持ちがいいですよ。

お待ちしています。

 


夏がはじまりました

2012-07-18 15:23:55 | のらの日常

パプアニューギニアという常夏の国に3年住んで戻ってきてから日本の夏が苦手になるばかりです。

人工的な関東の夏はこたえます。

もう何もする気がおこりません。

パプアニューギニアはもちろん暑かったのですが、もっとのんびりと暮らしていたし、海からの風が吹いていて関東のこの暑さとはちょっと違っていました。

昨日は久しぶりに加須市に避難している双葉町の女性たちとエコバッグを作ってきました。

生徒ホールは涼しくてよかったけど、生き帰りが、と我が家が暑かったぁ。

本日も店の中は涼しいけれど、畑と事務所は暑い、暑い。

のらスタッフは先週からかき氷を食べています。

今年の夏は、かき氷で乗り切ろうと思っています。

料理スタッフ蛭田の家から来た懐かしいかき氷機

 

 

小豆氷