病気とは関係ないお話だけど読んでるうちに面白いし、
意味深い内容なのでリンクして一部をおかりします。
今は…天国へ旅たち、この世には残念ながらいませんが…懐かしい、
7年も前下書きを本日Upする。
「ZAKZAKby夕刊フジ」なので駅かコンビニか新聞売り場で買えるがネット記事でもご覧下さいませ。
志村けん 謝罪の神セリフ「怒っちゃや~よ」 2016年7月14日 「白いブリーフ姿やムキムキの海パン姿など、己の肉体をツイッターでさらす「裁判官」氏が話題になった。この人がなかなかすごい。注意勧告は受けたものの、一個人が職業を明かさずに、プライベートな時間になにをやろうが問題はないはずだと、世間の批判や論争はどこ吹く風。いまだに痛快なツイッターを続けている。
この先、「裁判官」氏がどのような「発展」を遂げていくのかはわからないが、とりあえず「のれんに腕押し」的な態度で事態をやり過ごした。 「のれんに腕押し」の神セリフ。それは、「怒っちゃや~よ」(志村けん)である。
志村けんは「謝罪の神」である。変な顔で変な声を出しながら、これをやられると、必死に怒っていた長さん(いかりや長介さん)も、結局最後は、はぐらかされてしまう。
昨今、不祥事発生時の危機管理や謝り方などが問われているが、この「怒っちゃや~よ」の「のれんに腕押し」感や「怒りが台無し」感、それでもって「なんとなく許されそう」感を、少しは参考にしたほうが良かったのにと思われる方々も、ここのところずいぶんいた。
後に、腕と顎を前に出すポーズだけが「アイーン」へと独り歩きし、この場合の重要な意味である「のれんに腕押し」感はなくなった。だが、「裁判官」氏は絶対に『8時だョ!全員集合』当時の「怒っちゃや~よ」を見ていたはず。 怒っている人には、ムキになって反論したり、しおらしく(見えるように)反省しても、その勢いは止まらない。愛嬌(あいきょう)を振りまきながら、「その怒りを収めてほしい」という最低限の要望だけを伝える。その「怒っちゃや~よ」をさんざん見せられた子供たちは、いくら会社で偉くなったり、権威ある職種に就いていたとしても、この影響からは逃れられない。
もちろん、志村けんにはこれだけではない、数えきれないほどのギャグや名キャラクターがある。だが、この「怒っちゃや~よ」の感性は、改めて「神」だと思う。 (中丸謙一朗)」
「平均」 責任を問われるようなヘマはしない変人 7月28日