雨が降って具合は良くないけれど頑張ってる。身体が一千トンの重さになったようで引きずりながら通院帰り道、電車を乗り換え間違えたりして悲しくなってこの世から消えてしまえ~お前にと底から叫ぶ。なんということなの、やっとの事で家にたどり着いた、しんどいけど頑張る。
頑張ろう~
先日の富山患者さんのテレビニュースをろくろの闘病記にUpして下さったのをお借りしました。 有難うございます! 今なら動画ニュースをみられます。それから、リンクが消える前に勝手に貼り付けて置きます。
脳脊髄液減少症患者、病院側に訴え起こす
北日本/富山県/2017/03/03 18:41 現在
http://t.knb.ne.jp/news/detail/?sid=14112 ←
『激しい頭痛などを引き起こす病気、脳脊髄液減少症になったのは、医師が対応を怠ったためとして、滑川市の男性が、3日、病院側に損害賠償を求める訴えを起こしました。病気に苦しむ、この男性を取材しました。
3日午後、富山地方裁判所に訴えを起こしたのは滑川市の売薬業、水井健蔵さん(69)です。
訴状などによりますと、水井さんは2005年に滑川市の厚生連滑川病院に入院し、ヘルニアの手術を受けました。 その際に脊椎麻酔をしましたが、訴えでは、麻酔の注射の穴から脳脊髄液が漏れ、病院はその後、安静にさせるなど必要な治療を行う義務があったが、治療をしなかったため脳脊髄液減少症になったと主張しています。
人間の脳や脊髄は脳脊髄液に守られて浮いています。
しかし脳や脊髄を包む膜が何らかの理由で破れ、髄液が漏れて脳などが下がると、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感といった症状が現れます。
髄液が漏れる理由としては、交通事故によるむち打ちや転倒、転落、そして腰椎への注射などが指摘されています。
水井さん「最初の時期は起立性(立ち上がった時)の吐き気とか、めまい、頭痛で苦しむんです」
水井さんは、漏れを防ぐために穴をふさぐブラッドパッチという治療を受けましたが完治しませんでした。
長く立っていると頭痛が起きるため、1日のほとんどをいすに座って過ごします。
週に3回点滴を受け、様々な薬も飲んでいます。
仕事ができるのは月に5日ほどで、会社勤めの妻の収入と貯金が頼りの生活です。
水井さん「一番つらいのは見た感じ健康そうに見えるんです。それが一番怖いんです。『お前どこ悪いんか』と(言われる)」「精神的にもう、どうしようもなくなってしまうので。そういう方がいっぱいいる」
外を歩くときは、ふらつくので道路の端や壁際を歩きます。』
脳脊髄(せきずい)液減少症になったのは医師が治療を怠ったためとして、滑川市の自営業、水井健蔵さん(69)は3日、滑川病院(滑川市)を運営する県厚生農業協同組合…(高岡市)を相手に、慰謝料など約7000万円の損害賠償を求めて富山地裁に提訴した。
水井さんは「病気には10年以上苦しめられている。なぜ髄液が漏れているのを放置したのかをしっかりと説明してほしい」と話し、滑川病院は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。【古川宗】 ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170304/ddl/k16/040/252000c#csidxf9e2293c960a6a39c3339dc852350b5 Copyright 毎日新聞
(2017年3月4日 14:47)毎日新聞 http://www.mainichi.jp/articles/20170304/ddl/k16/040/252000c ←有料記事なのでログインが必要。