今日も ちょっとワークショップのカテゴリーにて。
「はい、口をもっと縦に開けてくださ~い。」
「口をもっと開けて・・・」
「口を・・・・・」
レッスン中に何回も口にするセリフ。
口を開けて歌うと言っても
あちこち意識して開けるとなると結構難しい。
開け方が分かると「なるほどね~」と思うのだけど
分かるまでが難しい。
だからまず口を縦に開けるという単純作業から入るのだけど
何回伝えても口が開かなくなってしまう生徒さん達が多い。
これは間違っても生徒さん達が悪いわけではなくて
本人は必死にやってる・・・つもり・・・なだけ。
一生懸命やっているのだけど、
横で見ていると口はあまり開いていない。
だから
鏡で見てもらう。
自分が「口を開けられている!」と思っている事と
実際に「どのぐらい開けられているか」の違いを確認する。
これがとっても大切。
私も今でも鏡を見て観察する。
やり過ぎ・・も時には良くないかも知れないが
やらな過ぎ・・・はもっと良くない。
先日、生徒さん達がレコーディング実習を行った。
感想の中に
表現(強弱も含め)をしっかり付けたつもりなのに
録音を聴いてみたら、そんなに変化が付けられていなかった・・・
というものがあった。
これも口の開け方同様
聴いてみないとわからない事。
歌っている自分の中では表情豊かなつもりなのに
聴いてみるとそうでもない。
あれ?
という感じになる。
気づいた生徒さんは大きな発見だったに違いない。
やってるつもり・・・で終わらせるのと
客観的に観察して感じる・・・というところまで行くのとは
大きな差が出る。
確認するかしないか
どこまで出来るか
どこまでやるか
個人の執念の差が出る所なんだろうな。
と、私は思う。
「はい、口をもっと縦に開けてくださ~い。」
「口をもっと開けて・・・」
「口を・・・・・」
レッスン中に何回も口にするセリフ。
口を開けて歌うと言っても
あちこち意識して開けるとなると結構難しい。
開け方が分かると「なるほどね~」と思うのだけど
分かるまでが難しい。
だからまず口を縦に開けるという単純作業から入るのだけど
何回伝えても口が開かなくなってしまう生徒さん達が多い。
これは間違っても生徒さん達が悪いわけではなくて
本人は必死にやってる・・・つもり・・・なだけ。
一生懸命やっているのだけど、
横で見ていると口はあまり開いていない。
だから
鏡で見てもらう。
自分が「口を開けられている!」と思っている事と
実際に「どのぐらい開けられているか」の違いを確認する。
これがとっても大切。
私も今でも鏡を見て観察する。
やり過ぎ・・も時には良くないかも知れないが
やらな過ぎ・・・はもっと良くない。
先日、生徒さん達がレコーディング実習を行った。
感想の中に
表現(強弱も含め)をしっかり付けたつもりなのに
録音を聴いてみたら、そんなに変化が付けられていなかった・・・
というものがあった。
これも口の開け方同様
聴いてみないとわからない事。
歌っている自分の中では表情豊かなつもりなのに
聴いてみるとそうでもない。
あれ?
という感じになる。
気づいた生徒さんは大きな発見だったに違いない。
やってるつもり・・・で終わらせるのと
客観的に観察して感じる・・・というところまで行くのとは
大きな差が出る。
確認するかしないか
どこまで出来るか
どこまでやるか
個人の執念の差が出る所なんだろうな。
と、私は思う。