春にはニリンソウが咲く沢の源頭に立つ巨木の近くまで行ってみた。
紅葉が見頃になった?...霊山にて(2021.10.31)
「#1 甲岩へ」の続きです。
今回のGPSログ。
天狗の相撲場には立たず・・・
トリカブト(鳥兜)は実を付けて。
危険なカタチ?
護摩壇入口 8:57
「絶景とスリル」を楽しむ前に、一際目を惹くカエデの紅葉を撮っておく。
アートフィルター【ジオラマⅠ】
ドウダンツツジ(満天星躑躅)の紅葉。
親不知子不知 9:08
一度は下を走るあの林道大霊山線からこちらを眺めてみたい。
あのカエデは今年も赤く色付いて♪
足元注意!
頭上注意!
護摩壇 9:15
そして見上げてみる。
眼下に伸びる紅葉の帯はまだ短くて。
福島盆地の向こうの安達太良山に吾妻山。
鎖場を通過・・・
振り返り見る紅葉。
国司舘跡を通過 9:29
霊山城跡も通過 9:30
西物見岩には立ち寄らず・・・
金華山遥拝碑付近の岩場へ 9:32
紫明峰の向こうに・・・
蔵王山。
あえて福島盆地ではなく信達平野と。
その向こうに・・・
半田山と萬歳楽山。
金華山遥拝碑より・・・
ガツンと下って!?
霊山城跡の北側の分岐 9:38
釣瓶落岩まで向かう予定だったけれど、今日はなんとなく (-_-;)
ここから霊山城跡の東側の道を通って...ちょいと寄り道。
寄り道と言っても辿るのは「道」ではなく、「踏み跡」ともい言い難いかな。
数人分の足跡が薄っすらと残る緩斜面、その歩きやすい場所を選んで・・・
沢の源頭に立つ巨木の近くまで 9:42
アートフィルター【ドラマチックトーン】
アートフィルター【ドラマチックトーン】+他
泥濘の罠に嵌ってしまうし、春にニリンソウの咲く場所を踏んでしまうので、近付くのは程々に。
ちなみに登山道からはこんな具合に。
霊山城跡の南側の分岐 9:51
東物見岩方面へ。
・・・?
真新しい「二ツ岩入口」の道標 9:54
霊山県立自然公園マップ。
二ツ岩へのルートは昔のマップには破線で示されていたけれど、新しいマップには・・・
ファミリーコースにも縦走コースにも指定されていなくて、注意して見ないと分からないぐらい細い実線が引かれているだけ。
新しい道標が設置されているということは、道が整備されたのかと思って進んでみたら、そうでもなかった。
道形が薄い場所もあるので、時々振り返っては帰り道の風景を記憶に留めておく。
あの岩がそうかな?
二ツ岩 9:59
道はここで行き止まりになっているので、ちょっと岩の周りを巡ってみる。
岩の素人が上に登れそうな場所は全く見つからず (^^ゞ
もしもこの基部の岩が少しでも崩れてしまったら・・・
巨大な涙型の二ツ岩...
ゴロンと転がりそうだ!?
笹をガサゴソガサゴソ、緩やかに登って・・・
二ツ岩入口に戻り 10:11
改めて東物見岩方面へ。
霊山最高峰、その東物見岩(標高825m)に到着 10:15
下(森の中)から見れば紅葉見頃、上から見ればほぼ枯れ紅葉。
そんな紅葉の海の中に先程訪れたばかりの二ツ岩の天辺を確認。
宮城県丸森町のメガソーラーの向こうに鹿狼山、そして...
今日も太平洋の水平線は見えないな。
ここで昼食とするには時間が早いし・・・
続きます。