オリオンやカシオペアなどの星座があまりにきれいに見えたからじゃない。
暑いシャワーを浴びたから覚醒してしまって、それで決めたわけでもない。
朝の光が降り注ぐ寸前の東の空がとても透き通っているのを見た瞬間「これはいかなきゃ♪」と、理性を働かせる間もあらばこそ、ズドーンと力強い力に後ろから突き飛ばされるように家を飛び出したのだった♪
そもそも、最近は理性と呼べるものが引き出しの中に残っているかどうか、怪しいものだけどね。

4:13 南東の空に大きく雄姿を広げたオリオン座が今朝はひときわきれいに見えた

同じ時刻、天頂よりやや北に寄った空にはカシオペア座

4:53 ルーティンの湯を沸かしてほうじ茶を入れ、シャワーまで浴びて心身をシャキッとさせて、さぁっ、ブログを書かねば…と思ったところで、外がやけに明るくなっているに気づきベランダに出てみると、東の空がずいぶんと透き通って、きれいな朝が始まろうとしていた
そして、その光景を目の当たりにした瞬間、「そうだ、今こそ、その時じゃないか。早朝パトに出かけよう♪」という気になり超特急で身支度を整終え3分で家を飛び出した

5:21 江ノ電長谷駅踏切通過
家を出て坂道を下り始めた時から感じていたのだが、空気がひんやりしていて、短パンからむき出しになった太ももや半袖Tシャツを透けて肌に当たる風が夏のものとは全く違っていた
風を切って走るから余計そう感じるのだろうが、大げさな表現を使えば「肌寒さ」さえ覚え、まだ夏なのにと思う
今朝は北、ないし北東の風だった 夏は南風と決まっているのだから北風には違和感大ありだ
ボクは南風とは仲のいい友達だが、北風君は同じ地球組のクラスメートだが、それほど仲がいいわけじゃない

坂ノ下の由比ガ浜海岸から国道134号線沿いに西に向けて走る
東のスカイライン付近にはいつのまにか雲が沸いて朝日を遮っている

正面の稲村ケ崎の切通しを抜けると富士山が見えるはず

どうだ? 見えるだろうか… 緩い坂を上っていく

切通しの頂上付近を緩く右カーブしながら通過していくと……おっ!

おおっ♪

朝日に反射して赤く染まった富士の山♪

手前に太刀持ちの江ノ島を入れて

雲ひとつなし

にょっぽりと秋の空なる富士の山 上島鬼貫

稲村ケ崎の松の木2本を鳥居に見立ててその間からのぞいてみた♪

江ノ島にも日が当たりだした

境川河口にやってきた

江ノ島に渡ってみる

弁天橋の上から見えた世界は青一色

画竜点睛を意識したわけじゃないけど、漁船と鳥を配してみました

う~ん マンダム♪

江ノ島湘南港灯台

6:13 朝飯前のパトロールなので腹が減って腹が減って…もう帰る

朝日が当たる竜宮城から電車に乗るため、サラリーマンが中に入っていく 平日だもんな