今日は冬至。
日の出から日の入りまでの時間が1年で一番短い日。
それがオーソドックスな冬至の捉え方だと思うが、この日を境に日が伸びていく…という捉え方もある。
ボクはいつもそう思いながらこの日を待ち望み、この日の到来を寿ぐ。
明日からじわじわと日が伸びて行って、どんどん春に近づいていく…そう思っただけで心はウキウキしてくる♪
一陽来復♪
何と心地よい響きを持った言葉であることよ。この日を待ち望んでいた。
これからだよ、寒くなるのは…そう言われようが、実際に厳寒の寒さの中に放り込まれようが、日脚の方は確実に伸びて春に向かって歩みを強めるのさ。
もうこっちのものだ。
昨日、完全休養日にしようと思ったが、窓際のいつもの席で新聞を読んでいると雲間から日が漏れてきて考えを変えた。
庭の片隅にビニール袋に入れて放置してあるカビや病気が出た土を、裏庭に埋める作業に手を染めた。
家がないような広々としたところなら、道端の草むらの片隅にでも撒いておけば自然が浄化してくれるのだろうが、わが家周辺ではそうはいかない。
仕方なく、裏庭の日が当たらないような場所を選んでいくつか穴を掘ってそこに埋めた。
土中のバクテリアたちが時間をかけて浄化してくれることだろう。
スコップで穴を掘る作業は足と腰を使う。
特に腰を傷めないように気を付けながらやったつもりだが、今朝起きても腰に違和感も感じなければ痛みも無いのでホッと胸をなでおろしている。
これで、年内の庭仕事はすべて終了♪
後は年明けに株立ちのバラのせん定と寒肥を施す作業を残すのみ。
これはむしろ楽しい作業の部類に入るから苦にはならない。
2階の17枚のガラス窓とガラス戸磨きが今年残されたミッションである。
今日の冬至の食卓にはカボチャが出て来るんだろうか。
数日前にカボチャの煮たのがあって、ホクホクして美味しかったが…その残りでもいいや。
腰の養生も兼ねてユズ湯にもゆっくりとつかりたいものだ。
冬至って希望に満ちたホントにいい日だと思う♪
わが家のパンジー