平方録

新しい革袋を用意しなくっちゃ

今朝は目が覚めて時計を見たら3時58分だった。

寝室の西側には雨戸がなくブラインドをぶら下げた細い窓が3つ並んでいるのだが、その窓の辺りが夜のとばりとは違って薄っすらと白み始めている。
夜明けが迫ってきているのだ。日脚はずいぶんと伸びてきている。
4時のNHKラジオのニュースは「米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開かれることになった」と伝えたが、正直言っていつどこで開かれようがそんなんことにあまり関心はない。

かすかな期待というものがあるとすれば、もしこの首脳会談がうまくいって朝鮮半島情勢が劇的に穏やかなものに代わってくれれば、それは東アジアのみならず世界の安定につながる大きなエポックになるという辺りだろうか。
しかし、それにしたってアメリカの45代は「ディール」しか口にしないし、どうせ自分たちアメリカの利益のためだけに会談目的を置くだろうから、完全非核化なんてものが本当に実現するものなのかどうか。
北朝鮮にしたって来し方を振り返ればどこまで信用していいのか、懐疑的にならざるを得ない。

そんなわけだから注目はしていきたいが過度な期待は禁物だし、こちら側もいつまでもモリカケ問題で往生際の悪いアベなんちゃらなんか見たくもない。
サッサと首をすげ替えて朝鮮半島の平和の確立にもっと積極的に寄与できる政権に変えなければ、蚊帳の外に置かれたまま日本人拉致被害者だっていつ帰って来るか知れたものではない。
朝鮮半島の平和への日本の関与とか寄与というのは、アベなんちゃらが好んで使う「国益」そのもので、今のままではそれこそ国益を損なうことにしかつながらない。
奴が「美しい国ニッポンを取り戻す! 」と真剣に唱え、国を思う本物の「国士」とやらであるならば自ずとたどるべき道は自らが身を引き、新しい人に委ねる道ひとつしかないはずなのだ。

新しい酒は新しい革袋に入れてこそ美味しく良い酒が出来上がるのだ。
日本もこの機に新しい革袋を携えて出直したらいいのだ。その絶好のチャンスがまさに今であって逃してはならないと思う。



花を召し~まぁせ~ わが家のバラを~ ♪

「ローゼンタール・シュパリース・ホープ」


「バーガンディー・アイスバーグ」





「ブラッシング・アイスバーグ」





「サハラ98」





昨日はバラの花たちをしたたかに痛めつける強い雨が短時間とはいえ降りつけ、しばらくすると雷鳴まで鳴り響き、30分近くピカッ、ゴロゴロが続いたらいきなり青空アが広がって、まるで梅雨が明けたような感じ。まさか、いくらなんでもなぁ
江ノ島のヨットハーバーの先まで行ってみたら、もう太公望たちが這い出てきて釣り糸を垂らしていたし、沖に出ていて戻り遅れたヨットが急いで戻ってきていた。広い海原でマストへの落雷なんてのもありそうだし…。


今朝の夜明けは久しぶりに晴れ上がった=04:11


これまでは右側の山から昇っていた太陽がいよいよ山すそを離れる時が来た。これから夏至にかけてもっと左に寄り、左側の山すそから昇るようになると暑さも増してくるのだ。でもこの写真を撮影した05:10の外気温は何と9.6度と10度を下回っていた


ミント菓子から一度に2個もラッキーレリーフが ♪
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