ネットの気象予報サイトを見ると「今日は雲が多く、雨の降ることがあります。午前中は雷雨の可能性も。風が強く、暴風となる恐れもあります。昼間は蒸し暑くても、夜は涼しく感じられそうです」とある。
暴風の恐れがあるという風に至っては、4時に確かめた時点で10~11mととんでもない強風が吹く予報になっていた。
5時過ぎにもう一度確かめると。今度は7~8mに弱まっていてキツネにつままれた気分だが、何はともあれ、雨を伴った暴風なんてものは願い下げである。
第一に気温が高すぎるゆえにひと月遅らせて種をまいたパンジーとビオラの苗床が、水浸しにならないように家の中に避難させ中ればいけない。
まぁ、数が多くないから室内に置いても邪魔にはならないが、そもそも外で育てる類のものである。
一時避難はやむを得ないとしても、そんなことをしないで済むならそれに越したことはない。
軒下においておけば、そんじょそこらの雨では濡れない降り方をしてくれよと、切に願う。
それにしても11mの風が吹くと予報しながら1時間後には8mに修正する予報の精度ってどうなのよ…と思わざるを得ない。
ほぼ一週間前には彼岸の中日の22日の最高気温を19℃!と予報したサイトである。
今朝の予報では最高気温は29℃と、30℃には届かないものの当初の驚愕予報に比べ10度も上回って平年並みだが、それにしてもアノ「19℃」ってのはどこからどうはじき出されたんでせうね。
藤沢市と茅ケ崎市の北部に広がる水田地帯の一角で群れ咲いているのを見つけたミゾハギとツユクサ
まるで緑色のキャンバスにピンクと涼やかな青い絵の具を垂らしたように見える♪
ミゾハギの控えめなピンク色がツユクサの鮮やかな水色をひときわ引き立てているよう
いつも以上にツユクサの水色が引き立って見えて、何か別の花を見ている思いがする
田んぼと脇の農道との間が土手になっていて、その土手一面が花畑になっていた♪
すぐ近くの畦道や土手の一部は草刈りされていたが、さすがにここはそのままにされていた
そもそも田んぼのすぐ脇ということもあって土が肥えているのだろう、ツユクサの発色が違うようだ
すぐそばまで嫌われ者のワルナスビが迫っていた
土がいいから元気なこと… 憎まれっ子世にナントカ
黄金色に色づいた田んぼには真っ赤な曼殊沙華がよく似合う
ここでもカヤツリグサが元気だ
田んぼと農道1本挟んだ反対側ではコスモス畑が広がっていて、ちらほら咲き出している
県立里山公園の一角では例年出現する花園
小出川の堤沿いに彼岸花祭りが始まっているようだったが、肝心の花がまだ咲きそろわない
1本だけ白いヒガンバナが咲いているのを見つけた
これはマメ科の植物で、花が終わると刈り取ってその場で干し、畑に漉き込んで肥料にするようである
植物の名前は忘れた
爆音が聞こえ、近くの米海軍厚木飛行場に着陸する4発のジェット機が着陸態勢に入って降下していった
横須賀港に寄港するアメリカの原子力空母は入港の度に艦載機を厚木飛行場へ移し、ここで昼夜を分かたず離着陸訓練を実施した
作戦遂行のため洋上で狭くて小さな甲板からジェット戦闘機が離着艦するためには、何日に一度かは訓練を繰り返して練度を維持しなければならず、特に夜間離着陸訓練は入念に行われたから、その際の騒音はすさまじいものがあり、それが人口稠密の神奈川県上空で展開されていたわけで、特に飛行場周辺でその騒音被害は深刻だった
現在は山口県岩国基地が使われるようになったが、沖縄と並んで神奈川は基地被害の深刻なところであり、いまなお横須賀は米第七艦隊の拠点が置かれ、米軍兵士が夜の街に繰り出してきている
今は山口県岩国に移駐した