雲が多く、秋晴れというわけにはいかなかったが、3日も続いた雨が止んだだけでもヤレヤレの気分。
ブログに使う花の写真も底をつき、仕入れのためにパトロールに出る。
大腸ポリープの切除とその後の安静、そして悪天候続きで10日ぶりに自転車を漕いだ。
行く先々で、多くの人が楽しそうに集っている光景が見られ、世の中が3連休の初日を迎えていることを実感させられる。
青空こそ広がらなかったものの、真冬の凍えるような日々から一転して気温は20℃を超え、それだけでも気分は良好というものである♪
山野草の多い長谷の光則寺に立ち寄って何枚か花の写真を撮る
光則寺から一直線に坂ノ下の海岸に出ると所々にのぞく青空が印象的
稲村ケ崎まで来ると雲の上から富士山の天辺がのぞいている
5、6日前に初冠雪があったようだが、よくわからない…
秋らしいこんな雲が浮かび…
その雲の方向を向いて双眼鏡や望遠鏡をのぞく不審?な人影が…
例年、この時期になると南に帰るサシバがこの岬上空を経由して愛知県の伊良湖岬方面に向かうのを観察しようと愛好家が集まって来る
渡りをするチョウのアサギマダラも見ることができるんだそうな
サシバウオッチャーたちの奥には日曜画家たちのサークルがイーゼルを立てて絵を描いていた
七里ヶ浜に並走する国道を通って江ノ島に渡り、江ノ島神社の参道をのぞくと人であふれかえっていた
江ノ島の湘南港堤防にも太公望が大勢繰り出し
時折漏れる秋の日差しを浴びながら釣り糸を垂れる…
すぐ目の前の海には釣り船が鈴なりの釣り客を乗せて浮かんでいる
江ノ島を離れて「本土」側へ 頭だけ出していた富士山もすっかり姿を隠してしまった
片瀬西浜に差し掛かると浜辺にレスキュー用のボードやカヌーに似たフネが所狭しと並べられていて、いつも見る光景とは異なっていた
前方にはカラフルなテントがたくさん建ち並び、階段状になった砂浜へと続く場所には大勢の人が海の方向を見つめて座っている
8、9日の日程で開催される第48回全日本ライフセービング選手権大会だった
200mほど沖でおぼれている人を助けて浜辺に連れ帰る競技のスタート
実況のアナウンスが浜辺に流れ、何が行われているのかが良く分かった
午後2時半、藤沢駅前まで戻ってきてニラレバ炒めとビールの昼食
ニラレバは山の神が作る方が美味しい♪