今はまだ真っ暗だが、これから夜が明け、明るくなったら植木ごみ7袋をクリーンステーションまで運ばなければいけない。
今年最後の植木ごみ収集日なので、出し損なうと年明けまで後生大事に家に置いておかなければならない。
山の神がハッスルして落ち葉をかき集めた結果、こうなった。
カツラやヤマボウシなど5本の落葉樹があるので、そこそこに落ち葉が積もるのだ。
数年前まではこの5本に加え、大きく成長したナンキンハゼが2本もあり、これは盛大に葉を茂らせる樹種だったから落ち葉の量も半端なかった。
ナンキンハゼは紅葉がきれいで、葉が落ちた後は白銀色の実をたくさんつけて、これが枯れ木に咲いた花のようでもあり、餌の少ない冬にあって鳥たちの食堂にもなり、大いににぎわいもした。
夏は木陰を提供してくれ、ハート形の葉が風にさらさらと揺れるさまが涼しげで、好きな樹種だったが、成長が早く、大きくなりすぎたかもしれない。
道路に散った落ち葉の掃除などをすべて山の神に押し付けていたところ、歳をとってきて「大変すぎる。切ってほしい」という懇願を受け、やむなく切り倒したから少しは負担が軽くなったようだが、いまだに惜しいことをしたという気は変わらない。
広い庭があったら、と悔しい思いをしたものだった。
さて、7袋だが、クリーンステーションまでは約100mある。
片手に一袋づつでは4往復が必要だが、そんな悠長な真似はできない。
落ち葉だからそれほど重いわけでもなく、片手に2袋づつ1度に4袋を運べば2往復で済む…などと考えている。
書籍類も今年最後だそうだから、こいつもいくつかに分けて運ばなければいけない。
落ち葉に比べてこいつらは重いんだよな。
そんなわけで、夜が明けたら"クリーンステーション往復エクササイズ"が待っている。
近所の池と森の公園の日だまりでハナカタバミがたくさん咲いていた
落ち葉に交じってというか、くるまれてというか…
夜になると花びらが閉じるのか、それとも気温が低いと閉じるのか、どちらか知らないが、開いていないものがたくさんあった
スイセンの根元に咲いていて、スイセンを霜よけに使っているのかもしれない
野の花が極端に少なくなった中でたくさん咲いているので、「おぉ♪」という感じ♪
それにしても、もう10時を大きく回っているというのに寝坊助だと思う
こういうスイセンが集まっているところに咲いている
肝心のスイセンの開花状況は…
やっとちらほら咲き始めたところ
雨も降らず、乾燥注意報が出っぱなしで空気はカラッカラだが、湧き水は勢いよく流れ出ている