久しぶりに青空が広がって陽光が降り注ぎ、風もほとんどないポカポカした日になったので徒歩で近所のパトロールに出かける。
ここ数日は天気が悪いせいもあるが外の空気を吸うのは庭に出た時くらいで、後は家の中で苔をはやしていた。
そもそもがソーラーエネルギーで動く人間なので、太陽が照っていないとどうにも具合が良くない。
その意味で冬型の気圧配置が現れると太平洋岸は晴れの日が多くなるのでありがたく、雪雲がかかりやすい日本海側ではとても暮らせないだろう。
ただし、今年はそうした天気をもたらす西高東低の冬型の気圧配置がなかなか現れないので寂しい思いをしているって訳である。
昨日は晴れたと言っても昼過ぎまでで、午後は曇ってしまったし、今日も明日も愚図つくらしい。
ヤレヤレだ。
そして何より腹立たしいのは師走の声を聞いた途端に寒くなったことで、例年なら年が明けなければ味わえないような寒さがもうやってきている。
寒いのが大っ嫌いな身としては長い冬になりそうなのが何より悲しい。
何年か前には暖冬というのがあって、真冬でもロクにコートを着ないで済んだものだったが、あんなことはもうないんだろうか…
さてさて、今夜日付が変わるとベスト8を掛けたクロアチア戦のキックオフだ。
ドイツ、スペインに劣らずの強敵だが、イレブンがどう立ち向かうか楽しみだ。
イレブンと書いたが、ドーアンだか誰だったかが「日本は11対11ではなくて、11対26で戦っているから任せてください」となかなか洒落たことを言っていた。
ベンチにいる選手も含めて全員で戦うんだという意味だが、ぜひ勝ち残ってブラジルと対戦するのを見せてほしい。
…と言うことで、明日のブログは試合後にひと眠りした後に書くつもりなので、アップは遅れます。
興奮したら、そのまま寝ないで書くかもしれないけれど…
久しぶりに足を運んだ池と森の公園ではムラサキシキブの紫色の実があちこちで輝いていた
ボクの背丈をはるかに超える枝先にも…
まだ葉っぱがたくさん残っている株ではこんなにたくさんの実が…
ハイライトはこれ! 一つの枝にこんなにたくさんの実が… こんなの初めて見た
池の周りはさすがに冬ざれて来た
ススキの穂が開き切って… こうなるとこれはこれで美しいものである♪
陽だまりではスイセンが咲いている
忘れ残りのノギクがたった一輪
ノギクと同じ陽だまりではもうとっくに終わったはずのツリガネニンジンが…
淡い清楚な色合いは盛りのころと変わらない♪
富士山は積もった雪が白く輝くはずなのに、雲が陽光を遮ってしまってごらんのとおり
晴れたと言ってもこんな煮え切らない天気だった
家に戻ると出かける時は気付かなかった玄関のアーチにつるバラの「伽羅奢」の花がたった一輪咲いているのに気付く♪
同じ庭の片隅では何セージか知らないが印象的な深い青色の花が咲いている