昨日の朝はそれでも21度あった室内温度だが、今朝は19度しかない。
外気温は16度で昨日と同じ。
トイレと洗面を済ませてパソコンの前に座ってじっとしていると、日の出時刻前後の室内はうすら寒くて仕舞ったばかりのガスストーブが恋しくなる。
押し入れから引っ張り出してきてガス栓にホースの先端をカッチャと音がするまで差し込めば即座に使えるのだが…
短パンと半袖Tシャツよさらば。
いまは半そで下着と冬に着ていた厚手の長袖シャツを着て、さらにその上に洗濯して仕舞いこんでいたフリースを引っ張り出してきて着込んでいる。
6月だぜ。それも中旬 !
下半身はGパン。極暖Gパンってのも持っているからそれも引っ張り出すか。
昨日夕方、湘南地方には大雨洪水警報が出された。
大河が流れているわけではないから洪水って言われてもピンと来ないが、鎌倉は湘南と三浦半島地域の接点に位置しているから朝から確かによく雨が降った。
さらに降り続けば、むしろ怖いのはがけ崩れの方だろう。
日本列島の梅雨明けというのはどこかで豪雨禍というイケニエを差し出さないことにはやってこないという宿命がある。
そういう連鎖を断ち切るのは為政者の仕事だが、あの自分のことしか考えていないアベなんちゃらにはカエルの面に小便だろう。
同日選なんかやらなくても…と妙に自信たっぷりの様子だが、またあの間抜け面の得意顔を見せつけられるようでは胸糞が悪すぎる。
あいつら驕れる平氏じゃなかったのか。
おっと、これ以上はやめておこう。
書きたかったことはこんなことじゃなかった。
実は昨日のブログに書いた成就院のアジサイのことだが、調べてみたら意外なことが分かった。
参道を埋めていたアジサイが無くなったことは間違いないが、その引っこ抜いたアジサイはなんと東日本大震災で津波被害に見舞われた宮城県南三陸町に寄贈され移植されたんだという。
成就院のアジサイは262本で残らず寄贈されたんだとか。
2016年6月のことだそうだ。
ちなみに262という数字は般若心経本文の文字数と同じだそうな。
このプロジェクトは鎌倉市社会福祉協議会の主導で行われ、震災直後から南三陸町の支援を続けてきた縁だという。
樹齢300年を超える杉並木が津波被害に遭って伐採を余儀なくされた同町の曹洞宗大雄寺の境内に、長谷寺など市内の他の寺からの寄贈も受けた2000本の移植を行ったそうである。
去年、この南三陸町の「さんさん商店街」に立ち寄って来ただけに、このプロジェクトの存在を知っていればぜひその移植された様子を見て見たかった。
これはぜひ再訪しなくてはいけなくなった。
参道整備が終わった成就院には再びアジサイが植えられたそうだが、わずか30本で262本の代わりに今度はハギを少しづつ植えていくそうである。
ハギは南三陸町がある宮城県の県花だそうで「これもご縁です」と成就院のホームページに書かれていた。
鎌倉では宝戒寺がハギの寺として聞こえているが、本数はそれほど多いものではない。
何年か後にはここ成就院もハギ寺と呼ばれることだろう。
奈良の百毫寺のように。
ルリタマアザミの独特な花形が出来上がってきた
梅雨が明け直前ころにはルリ色に変わるかな ♪
場所を植え替えてしばらく音沙汰なかったアガパンサが咲いた
フウロソウも盛んになってきた
見出し写真は日の出時刻と同じ04:26の撮影で雲に裂け目が出来ているなぁと思っていたら、ちょうど1時間後の05:26の南の空はこんな青空が…
昨日の予報と違って日中はしばし晴れ間が広がるらしい ♪