コロナワクチンの5回目を打ちに行ってきた。
冬に接種を受けるのは初めてなので、肩に近い腕がすぐ出せるように半袖のTシャ1枚に軽いダウンを羽織っただけで接種会場まで歩く。
往きは北風でも追い風だったせいでほとんど寒さは感じなかった。しかし、向かい風の帰り道は陽が降り注いでいたからいいようなものの、「寒ぶっ」と身震いが来た。
若ぶるにはちょっと無理があったかも。
午前11時に接種を受けたから、今朝の午前4時で17時間経った。
注射した部位が軽く痛む程度で腫れも無く腕も楽に動かせる。
そのほかの変化は今のところなし。
初回の接種の後だけ、熱っぽくなって昼寝をしたらそのまま治ってしまったのが副反応と言えば副反応かもしれず、大したことは無い。
それにしてもいつまで打ち続けなくちゃいけないのか。
2階のベランダの鉢の中で青いスミレが1輪だけ咲いているのに気付いた。
タチツボスミレが植わっている鉢もあるが、とっくに地上部分は枯れてしまって姿を消しているので別の品種だろう。
鉢を覆い隠すくらい葉が茂っていて、そこから1輪だけ顔を出しているということは常緑のスミレっていうことか…
そう言えば葉が枯れたのを見たことが無いような…そんな気もするが、この時期に咲くのを見るのは初めてである。
山の神が手に入れてきたものなのでボクには見当もつかない。
それでも気になるのは、季節外れにもかかわらず健気に咲いている小さな存在を愛おしく感じるからだろう。
今年はプランター植えのウインターコスモスが例年と比べてビックリするくらい旺盛に花を咲かせ、それが咲き始めから2か月以上経った後も未だに続いている。
あれもこれもどういう風の吹き回しなのかと思う。
今年も残り3週間を切った。
今日のミッションは古くて使い物にならなくなった肥料などを入れていた木製のもの入れを、ごみとして出せるように解体すること。
そして、今日以降で6本あるつるバラの剪定に着手し、年明けからはつるバラ以外のバラの剪定に素早く着手できるようにしておくこと。
ガラス磨きなども待っているし、ポカンとしていないで、ボクも忙しく立ち振る舞おうと思う。
バラのトゲで両手は傷だらけになり、風呂ではしみて痛いが、それもまた楽し…である♪
陽だまりでは20℃を超えるだろうが、朝晩は…