昨日は一日中良く降った。
それに寒がりのボクとしては肌寒くてテンションは下がったまま。
久しぶりに横浜に用事があって出かけたのはいいのだが、雨のミナト界隈をぶらつくのも悪くないなと思ったのだが、あの雨脚と肌寒さでは楽しい訳がないので止めておいた。
せっかくその気になっていたのにな…と思うが、悪天候じゃどうしようもない。
それでも人は出て来るもんだ。
正午前の横浜駅の東西を結ぶコンコースは人であふれかえっていたし、横浜駅から関内・石川町方面に行く京浜東北・根岸線の10両編成の電車はラッシュ並みの混みようだった…
今朝起きてみると雨は止んでいる。
昨日の肌寒さは消えていて、空気が何となく生暖かい。
日中は25℃を超えるという予報が出ている。
25℃ってのは気象庁が言うところの「夏日」で、春を通り越していっぺんに夏がやって来ることを意味する。
夏は大好きだから暑いのは歓迎だ♪
しかし、あまり急がないでいいんじゃないかと思う。
春には春の良さがあり、新緑の季節だってまだ始まったばかりだぞ。
急き立てられると、肝心の新緑を愛でる時間が少なくなる。
そしてなにより、ツボミを膨らませつつ満を持しているバラに、ゆっくりじっくり成長する時間を与えてやってくれ。
急ぎ旅じゃないんだから…
以下は雨の前に撮った近所の池と森の公園の新緑
鳥の鳴き声が降って来る…
満開だった八重桜…冷たい雨に打たれ続け、さすがに散ってしまったろうな