願いが通じたのか、目覚めて窓から恐る恐る覗き見た外の景色はいつもと変わらず、隣家の屋根や道路が濡れているだけで白いものはどこにも見当たらない♪
ここ南関東の海辺の町はかろうじて積雪を免れたようである。
ここ南関東の海辺の町はかろうじて積雪を免れたようである。
大雪になりそうだなどと、気象庁が記者会見まで開いて大袈裟にいうものだから心配していたのだが、予報が外れてくれて大助かりだ。
今年は新年早々にそこそこの積雪があったし、そう何度も積もられたのではペースが狂わされる。
雪景色は確かにきれいだし、時々降ってもらっても構わないのだが、それには条件があって、朝には降り止んで太陽が出て、午後には溶けて消えてくれるようなら我慢できる。
積もったまま消えずに雪掻きなどを迫られるようなことはもってのほかである。
そういう意味で、今回は助かった。やれやれだ。
しかし、一難去ってまた一難。日曜日から月曜日にかけてまた南岸低気圧が太平洋岸を東に進むらしい。
20~30年前まで「台湾坊主」と呼ばれていた暴れん坊の低気圧である。
西高東低の気圧配置が崩れ、冬から春へと移り行く一里塚と言ってよく、それはそれで嬉しいが、余計な置き土産は有難迷惑なのである。
日曜日は3回目のコロナワクチンを打ちに行く予定なので、雪は迷惑だ。
役場から届いた接種券には1、2回目と同じファイザー製が案内されていたが、モデルナにも変更できるというので「より予防効果が高まる」とされている交互接種を選択した。
案内通りなら3月初旬の接種予定日なのだが、モデルナを選ぶと3週間は早まるので願ったりでもある。
政府が手をこまぬいているばかりでボォ~ッとしているだけだから国民は苦労させられる。
今になって大慌てで「1日100万回接種」なんて号令発してるけど、百年遅いんじゃないの。
危機管理ひとつできない内閣なんて…
(見出し写真は近所の公園でiphoneで撮影したカワセミ ブロ友さんのひとりがつい最近、「もっときれいな写真を撮りたい」と一眼レフ型の望遠機能の充実したカメラを手に入れ、試し撮りと称してカワセミのアップをブログに上げていた そこにはカワセミのあばた?まで写っていて大いに感心させられた それに比べて…だが、ボクのブログでは写真は一種の証拠物 新聞記事で言えば文章を補完する説明資料のようなものなので、多少のピンボケは許容範囲と勝手に決めている どうか大目に見てください)