制度導入の趣旨に賛同したわけではないが、手続きをしないと日常生活に不自由を来しそうなので、渋々ながら申し込んだマイナンバーカードがやっと手に入った。
1月早々にネットで申請して以来、何と4カ月もかかったことになる。
通知はもう少し早めの4月初めに来ていたのだが、「窓口に並んで受け取る場合はどれだけ時間がかかるか分からない」「あらかじめ予約してから受け取りに来ることを勧めます」なんて書いてあったので、予約サイトを開いてみれば敵もさるもの、大型連休中だけでなく、その前後1週間づつも業務は休止という役所仕事で、結局、この時期までずれ込んでしまった。
そもそも申請そのものが七面倒臭い手続きだったが、顔写真の撮影も含めてすべて自前で済ませたけれど、苦手な人も少なくなかったろう。
それだけにマイナポイントなんぞと言うニンジンをぶら下げなければ人は動かず、それで釣られたのがボクでもあるのだが、これからそっちの申請手続きもしなくちゃならない。
2万円分のポイントゲットはしっかりやらなきゃ。
ゲット方法を書いたざら紙1枚のコピーを手渡されたが、もちろん説明はゼロ。チラ見したらアプリを入れて云々…とあり、またひと手間必要である。
地方の友人の話では、彼の地の県庁所在地の市役所の窓口が親切で、マイナポイントの手続きの方は「ハイハイ、マイナカードは手に入りましたね。それではこちらにどうぞ」と係の人間がニコニコ笑顔で呼び込んでくれ、さっさとやってくれたんだそうである。
友人は「俺たちは指一本触れていない」と涼しい顔で語っていた。
鎌倉市役所とはえらい違いだ。
これが同じ行政か? せめて「こちらにマイナポイントの入手方法が記載されていますのでお読みください」くらい言っても罰は当たらないだろうに。
昔からこういうところなのだ。
しかも、応対窓口は全市民16万人余りを対象にしているにもかかわらず、たったの3つ。
クロタネソウ
クロタネソウのこぼれダネから芽吹いた芽を放りっぱなしにしておいたらクロタネソウのジャングルのようになってしまった
花の色が抜けてしまっているものが多く、せめて色が残っていればもう少し見栄えがしたのにと思う
フウロソウ これはロザンネイ?
奥はペンステモン 黄色の花の名は忘れた
ジューンベリーが赤く色好き、口に入れると甘い♪