「なんだか最近とても疲れている
嫌な夢も見る
いろんな報道を見るにつけ
やりきれない気持ちや落ち着かない気分が
わーっと押し寄せてくるような感じがして
なんだかわからない不安定な自分に疲れている
こういうのを『共感疲労』というのだそうだ
しばらく情報から距離を置こう
庭の花や鳥、家の猫
自分の好きなもののことだけ考えよう」
お邪魔しているバラ好きで猫好きで中国ドラマ好きの女性のブログにこんな記述があって、痛く「共感」した。
しかし、これは決して現実から目をそらし、無関心を決め込むということを意味しているわけではない。
ちょっと疲れてしまったので、少し休むだけだ。
気持ちは痛いほどよくわかる。
わが家の夕食は概ね午後7時である。
NHKのニュースをつけ、晩酌しながら食べている。
ところが最近、どうも美味しくない。
春ならではの初物やら旬を迎えた食材が並んでも、目から入り込んでくる情報が「目を覆わんばかりの破壊の現場」あるいは「泣き叫ぶ子供や涙も枯れて途方に暮れる母親たちの姿」なのだから…
もうかれこれ1か月になる。
「あってはならない出来事」を毎日毎日、これでもかと見続けていることになる。
食後、友人と電話で話していて「晩酌がひどく不味い。ニュースを見ながらの食事は止めようかと思っているんだ」というと、「うちなんかもうとっくにそうしている。撮りためた気楽なビデオを見ながらの食事だよ。7時のニュースじゃなくたって他の時間帯にもニュースは流れる」という。
やっぱりそうか…
よしっ、今夜からわが家もそうしよう。
温かな食事をゆっくりと味わえるのは平和だからこそなのだ…と、ありがたさを噛みしめつつ、彼の国の人々にも一日も早く平穏が戻りますようにと念じつつ。
狭い庭だが下ばかり見ていたようで、ふと視線を上げた先の物置の柱に絡みついたミツバアケビに早くも花が咲いているのに気付く
花期は4~5月だからちょっとスピード違反じゃないかと思う
数年前までは何個か実が生ったものだが、どういう訳か最近はあまり見かけなくなった
春先に伸びる新芽を摘んでお浸しにしたり炒め物にすると、ほんのりとした苦みが口中に広がって酒のつまみにもってこいである♪
今年はどういう訳か、ボケのツボミがやたらとたくさんついている
ほんのり恥じらうような…
植えっぱなしの球根から花が咲いたアネモネ
こっちも
まだ2輪揃わず1輪車…
鎌倉と境を接する横浜の最南端地域に暮らすブロ友さんの情報に寄れば「19日にソメイヨシノの開花を確認した」そうな
鎌倉と境を接する横浜の最南端地域に暮らすブロ友さんの情報に寄れば「19日にソメイヨシノの開花を確認した」そうな
東京の開花宣言が20日に出されたから横浜の方が1日早かったことになる
で、わが地は如何にと観測地点に赴くと4つがワンセットの束になっていたツボミがほどけて来ていて開花寸前…
もう一か所の観測地点に移動すると、こちらもひと塊の束が崩れ始めている
スタンバイOK ♪
こちらになるともう今日の開花は確実…でも最高気温が7℃だってさ 寒いから寒気が去ってからでもいいぜ
高い枝の先で1輪だけ咲いておりました