今朝もよく晴れ上がっている。
毎朝4時に起きる生活を送っていて、まず最初にすることと言えば東側の部屋のシャッターを開けて夜明けの様子を観察すること。
夏至を過ぎたばかりの今頃の季節は、4時は既に夜のとばりが消え去って東の空全体が明るく染まり始めている。
その後ぐんぐん太陽が昇ってくるわけだが、毎日変わる日の出の情景を見るのは楽しみの一つでもある。
今朝は「太陽柱」あるいは「サンピラー」と呼ばれる光の束が地平線付近から一直線の柱となって伸びているのを見かけた♪
と言っても、完全なものではなく、「なんとなく柱状に見えなくもない…」という程度の光の束なのだが、そこは、‶思い込んだもの勝ち"ということにしてもらおうと思う。
これを見ると縁起がいいとも言うし、椎間板ヘルニアが1日でも早く良くなるようと祈りつつ…
4:15
同時刻のズーム
4:19 画面左手にまっすぐ立ち上がっている光の束が見えないだろうか?
同時刻のズーム この光の束こそ「太陽柱」あるいは「サンピラー」と呼ばれる珍しい現象なのだが…
4:20 まだ少し残っているような…
4:32 茜ショーはオシマイ
18分後の4:50 雲の向こう側に太陽が上った
5:06 上った太陽から眩しい光が漏れ始める♪
昨日わが家では珍しく「30℃」というデジタル表示が温度計画面に現れた。
南寄りの強めの風が吹いていたので蒸し暑さはなく、クーラーはもちろん、慌てて出した扇風機も使う必要はなかったが「30」という表示事態にはちょっとびっくり。
海辺の湘南地方が最高気温31.4度を記録したこの日、茅ケ崎から相模川に沿って北に伸びているJR相模線で16.6km遡った内陸の海老名では35.1℃の猛暑日を記録している。
しかしこんなのは序の口で、まだ6月だというのに群馬の伊勢崎では40.2℃を記録したそうだ。
夏は暑いものだし、暑くなければ農作物も豊かには実らない。だからって、程度の問題は残る…