午前4時過ぎ。
まだ真っ暗なベランダに出てみる。
空には星ひとつ見えないが風も無く、穏やかで暖かな空気が裸同然の身体を包み込んでくる。
予報では8時ころから雨になり、ほぼ日中降り続くと言っていた。
室内に戻ると室温は24.4℃あるから、この季節にしては暖かい部類だろう。
短パンに履き替えてパソコンに向かう。
ただし、これからぐんぐん気温は下がっていく一方らしい。
現に辻堂にある気象庁のアメダスの記録に寄れば、今朝3時に23.5℃あった気温はたった1時間後の午前4時には21,7度にまで急降下している。
予報は普段と逆で、陽が上るにつれて気温は下がっていき、正午で16℃、日付が変わるころには13度まで下がるとしている。
更に驚かされるのが明日月曜日の午前6時には10℃にまで下がるらしいということ。
南関東では10℃は完全な冬の気温で、これが12月なら黙ってああそうですかと受け入れ、聞き流しはするが、今まだ10月だよ。
1日2日前までは30度近い真夏の陽気が続いていたんだぜ。
驚きを通り越して呆れかえるほどだ。
今日はこの後、衣類の入れ替えをして、パソコンに向かう部屋にはガスヒーターを引っ張り出してきてセットした方がよさそうだ。
手をこまねいていては、早朝のブログ書きで‶凍死〟しかねない。
何せ、ボクは寒さにはめっぽう弱いのだから。
それにしても起伏の大きい気象変化であることよ。
平気なんだろうか、地球…
以下は1800種類のバラが植栽されている横浜イングリッシュガーデンの秋バラの模様。
初夏のメーンシーズンを経た後の起伏の激しい気候の変化にめげず、今まさに秋の花盛りを迎えている。