今朝はわが家自慢の「空蝉」の1番花の、そのまた1番最初に起き出した愛い奴の開花記録。
開花日誌や成長記録を残そうと思ったわけではなくiphone の画像記録を眺めていたら、うまい具合に開花の軌跡が写っていた。
で、ブログネタにも窮していることだし、ヨシッ、こいつを時系列に並べればそれらしいものになりそうじゃん…という少しさもしい考えが閃いた。
んなわけで、やっつけの作業になったが、並べてみれば我ながら「へぇ～」「ほぉ～」という思いも湧いてくるのでございます。
ま、お時間は取らせませんから、ちょっと立ち止まってごらんになって行って下さいまし。
3月31日05:48 ソメイヨシノも散ってしまった後の楽しみはバラの開花だなぁ。それにしても例年だと4月下旬だから、まだ先の話だ、と…
4月08日07:02 それから1週間余り。つぼみを包んでいた表皮の間から折りたたまれた花びらの一部がのぞき始める。
空蝉の冬の間中の定位置は2階の日当たりが良く、庇が雨を防いでくれる場所。北風が直接当たることも無く、避暑地で過ごすような快適な環境だったのではないかと思う。
16日10:09 それからほぼ1週間。もうスタンバイOKってところ (^^♪
18日10:44 そして2日後。「私はバラよっ ♪」という如何にもバラの特徴を備えた誇り高き姿で開き始める.。
18日12:07 ちょっと角度を変えて撮ってみる。
19日09:20 だいぶふっくらとしてきた。
19日13:46 花芯部分の花びらの巻き具合がしっかりしてきて、はつらつとした少女を思わせる。
20日06:30 ここまでくると少女の段階を脱して匂い立つような立派な娘さんに育っている。
付け加えると、この空蝉は色彩の表情とその変化は豊かだが、際立った香りのないのがちょっと残念。
もっとも、最近の世相は無臭も一つのトレンドであるそうな。
とかナントカいっても、この空蝉の最大の特徴はシックな装いに尽きる。
咲き始め、盛りのころ、そして終盤と、その変化は他ではあまり見ることができないんじゃないだろうか。
それもひと花ひと花違うし、花弁ごとにだって違うんだから… ♪
20日06:44 角度を変えて…
20日13:51 たった7時間で大ヘンシィ～ン !?
そして今朝…21日06:18 熟女は滴るような色香を漂わせ朝日に艶然と微笑みを返すのでした。
同 1番花の家族の2女もこんなに艶やかに…そして3女もスタンバイ♪
今朝の空蝉一家
