"就寝前市況です。日経先物は29270 NYダウは34250 円は109.96 ユーロは 133.32/ 1.2124 英ポンドは 155.14 /1.4108 近辺 米10年債利回りは1.492%近辺 . . . 本文を読む
■株反落(29291)。「前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が下落した流れが波及し、東京市場でも主力のハイテク株を中心に売りが優勢となった。前日まで上昇していた反動で利益確定売りも出やすかった。午前には下げ渋る場面があった。ワクチン接種の進展に伴う経済正常化を見込んだ買いが入り、相場を下支えした。トヨタが上場来高値を更新するなど自動車関連に物色が向かったことも支援材料。午後に入ると、日経平均は下げ幅を拡大した。中国・上海株などアジア株が総じて軟調に推移していることが重荷になった。中国事業の比率が高いファストリが年初来安値を付け、指数を押し下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆4262億円。売買高は10億2848万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は876と、全体の約4割を占めた。値上がりは1213、変わらずは105銘柄」。
■債券軟調(利回り上昇0.050%)。「日銀が同日実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)で需給の緩みへの警戒感が意識され、長期債には売りが出た。日銀が実施した3本の国債買い入れオペのうち、残存期間「5年超10年以下」では応札額を落札額で割った応札倍率が前回を上回った。「弱めな結果」と受け止められ、長期債が売られた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を日本時間17日未明に控え、内容を見極めようという雰囲気が強く、下値を探る動きは限られた。超長期債も売りが優勢だった。新発40年債の利回りは前日比0.020%高い0.740%と、4月2日以来およそ2カ月半ぶりの高水準を付けた。新発30年債の利回りは同0.005%高い0.680%、新発20年債の利回りは同0.010%高い0.440%で推移」。
(為替)109.90-110.15のレンジ、17時は109.93近辺。ユーロは1.2117-1.2134のレンジ、17時は133.39/1.2132近辺。 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの「第4波」で、10代以下の子どもの感染が目立つ。従来型に比べ感染力が強い変異型に置き換わったことが背景にある。3月以降、新規感染者に占める割合は1割以上に上る。各地の学校や保育所で休校や閉鎖が相次いでおり、高齢者などと並行し、教員や保育士らのワクチン接種を優先する自治体も出てきた。
(以下略 原文をお読みください。)
(*日経記事よりグラフも) . . . 本文を読む
■ダウは続落(34299)。「FOMC結果発表を16日に控え、様子見ムード。相場は過去最高値圏で、持ち高調整の売りがやや優勢。FOMCについては、テーパリング(資産購入の縮小)についてパウエルFRB議長がどのように触れるか関心が高い。同時に示す政策金利見通しで、2023年の利上げ開始が示されるとの観測も。5月小売売上高は前月比1.3%減と市場予想(0.6%減)以上に減少。景気敏感株に売りが出た。14日に2021年12月期通期の純金利収入見通しを引き下げた金融のチェースは続落。原油高を受けてシェブロンが2%高となるなどエネルギー株が買われ相場を下支え。ナスダックは14072」。
■原油は反発(72.12)。「一時は72.29ドル、経済活動の正常化に伴う需要増を期待した買いが優勢。週間の米原油在庫の発表を16日に控え、在庫減少を見込んだ先回りの買いも。米カリフォルニア州は15日、経済再開の一環として、コロナ感染対策の規制を大幅に緩和。ワクチン接種者は原則としてマスク着用義務を解除。ニューヨーク州もワクチン接種者は感染防止のための人数制限などのルールが解除」、●金は続落(1856.4)。
■米国債はよこばい(利回り1.49%)。「朝方発表の5月のPPIは市場予想を上回る上昇で債券売りが先行するも、16日にFOMCの結果発表を控え様子見。5月PPIは前年同月比6.6%上昇、4月(6.2%上昇)から加速。前月比でも0.8%上昇と市場予想(0.5%上昇)を上回。「経済活動の再開に伴う物価上昇が収まる兆しはみえない」との声も。15日発表の5月小売売上高は市場予想以上に減ったが、3月と4月分が上方修正されたうえ、5月は米政府の現金給付の押し上げ効果が薄れた影響が出た面も。「物価上昇は一時的」と見るFRBが将来どのような観点から利上げに政策転換すべきと判断するのかが注目点」
■日経平均先物夜間引けは、29290。
■(為替)110.02-110.15のレンジ、17時は110.05近辺。ユーロは1.2102-1.2131のレンジ、17時は133.50/1.2125近辺。 . . . 本文を読む
政府は18日に閣議決定を予定する経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に、週休3日制の導入促進を盛り込む見通しだ。期待している効果のひとつとして、「学び直し」の活発化がある。が、学ぶための時間をつくり出せば、人は学ぶようになるものだろうか。そう単純にはいかないことをデータは示しており、人を学習へと導くには別の視点も必要だ。
(以下略 原文をお読みください)
(*日経記事より グラフも) . . . 本文を読む