就寝前市況です。日経先物は29080 NYダウは 33868 円は 110.39 ユーロは 131.65/1.1925 英ポンドは153.97 / 1.3947近辺 米10年債利回りは1.545%近辺 . . . 本文を読む
■株続落(29018)。「FOMCで2023年中にゼロ金利政策を解除する方針を示し、市場の警戒が高まった。「今週前半の市場では、FOMCを通過して日本株が上昇するとの見方から先回りした買いが入っていた。その反動で売りが膨らんだのではないか」。売りが一巡した後は押し目買いも入り、日経平均は午後に下げ幅を縮めた。沖縄を除く9都道府県では20日に新型コロナの緊急事態宣言が解除される見通しとなり、外食株の一角に買い。東証1部の売買代金は概算で2兆2782億円。売買高は9億9759万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1409だった。値上がりは673、変わらずは111銘柄」。
■債券下落(利回り上昇0.060%)。「FOMCでは参加者らの政策金利見通しが切り上がった。利上げの開始時期が早まるとの見方から米長期金利が上昇し、国内債にも売りが優勢。幅広い年限の新発債に売りが出た。新発5年債の利回りは前回取引のあった15日に比べ0.015%高いマイナス0.100%をつけた。新発40年債利回りは0.750%と0.010%上昇し、3月4日以来およそ3カ月半ぶりの高水準となった」。
(為替)110.55-110.82のレンジ、17時は110.59近辺。ユーロは、1.1945-1.2004のレンジ、17時は133.22/1.1954近辺。 . . . 本文を読む
米連邦準備理事会(FRB)は16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、これまで2024年以降としてきたゼロ金利政策の解除時期を23年に前倒しする方針を示した。米経済の回復とインフレの加速を受けた軌道修正だが、その前に必要な量的緩和の縮小に向けた具体論は先送りした。長期に金融緩和が続くことは変わらず、景気のさらなる過熱だけでなく、その後の減速リスクも抱えこむ。
(以下略 原文をお読みください)
(*日経 記事より グラフも) . . . 本文を読む
■ダウは続落(34033)。「FOMCの結果発表で金融政策の正常化が想定以上のペースで進むとの見方が広がり、売りが優勢。FOMC参加者の政策金利予想(ドットチャート)では、参加者18人のうち13人が2023年内の利上げを予想した。前回3月公表分(7人)から大幅に増えた。23年予想の政策金利の中央値は0.625%と前回(0.125%)から大きく切り上がり、同年に2回(計0.5%)の利上げを示唆。議長は会合後の記者会見で「委員会は資産購入策について議論することを決めた」と述べ、量的緩和の縮小(テーパリング)に言及した。ただ、実施時期は「今後の経済データを確認して判断する」との慎重姿勢を強調したうえ、インフレ加速は「一時的」との見方も大きく変えなかった。このため議長会見の途中でダウ平均は下げ渋る場面もあったが、全体としては「FRBは緩和的な金融政策の縮小に向けて準備を始めた」との見方が優勢。ナスダックは14039」。
■原油は小幅続伸(72.15)。「米原油在庫の減少を好感する買いが優勢。EIAが16日午前に発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫が市場予想より大幅に減少、精製稼働率の上昇などが寄与した。米国の需給状況を映すオクラホマ州クッシングの原油在庫も減り、需給改善が期待。FOMC後は株安に連れ原油にも売り」、●金は反発(1861.4)。
■米国債は下落(利回り上昇1.57%)。「FOMC結果発表後、インフレ加速に伴う早期の利上げ観測を見込んだ売り。一時は1.59%。FOMC参加者の経済見通しでは、21年だけでなく22~23年の個人消費支出(PCE)デフレーターの予想も引き上げた。FRBがこれまでの「物価上昇は一時的」との見方を修正したのではとの思惑も浮上」
■日経平均先物夜間引けは、29320。
■(為替)109.80-110.72のレンジ、17時は110.70近辺。ユーロは1.1995-1.2127のレンジ、17時は132.80/1.1995近辺。
12:55更新 東証前場引け日経平均は28906、円は110.72近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
■ダウは続落(34033)。「FOMCの結果発表で金融政策の正常化が想定以上のペースで進むとの見方が広がり、売りが優勢。FOMC参加者の政策金利予想(ドットチャート)では、参加者18人のうち13人が2023年内の利上げを予想した。前回3月公表分(7人)から大幅に増えた。23年予想の政策金利の中央値は0.625%と前回(0.125%)から大きく切り上がり、同年に2回(計0.5%)の利上げを示唆。議長は会合後の記者会見で「委員会は資産購入策について議論することを決めた」と述べ、量的緩和の縮小(テーパリング)に言及した。ただ、実施時期は「今後の経済データを確認して判断する」との慎重姿勢を強調したうえ、インフレ加速は「一時的」との見方も大きく変えなかった。このため議長会見の途中でダウ平均は下げ渋る場面もあったが、全体としては「FRBは緩和的な金融政策の縮小に向けて準備を始めた」との見方が優勢。ナスダックは14039」。
■原油は小幅続伸(72.15)。「米原油在庫の減少を好感する買いが優勢。EIAが16日午前に発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫が市場予想より大幅に減少、精製稼働率の上昇などが寄与した。米国の需給状況を映すオクラホマ州クッシングの原油在庫も減り、需給改善が期待。FOMC後は株安に連れ原油にも売り」、●金は反発(1861.4)。
■米国債は下落(利回り上昇1.57%)。「FOMC結果発表後、インフレ加速に伴う早期の利上げ観測を見込んだ売り。一時は1.59%。FOMC参加者の経済見通しでは、21年だけでなく22~23年の個人消費支出(PCE)デフレーターの予想も引き上げた。FRBがこれまでの「物価上昇は一時的」との見方を修正したのではとの思惑も浮上」
■日経平均先物夜間引けは、29320。
■(為替)109.80-110.72のレンジ、17時は110.70近辺。ユーロは1.1995-1.2127のレンジ、17時は132.80/1.1995近辺。 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスワクチンの職場接種の対象者は16日、国への申請ベースで1198万人に達した。1日あたり最大30万回規模に相当し、国全体の接種ペースは大幅に速まる。企業は感染拡大の阻止と経済活動の1日も早い正常化に期待し接種を急ぐ。急ごしらえの仕組みには課題も残っており、各社は円滑な実施に腐心する。
(以下略 原文をお読みください)
(*日経 記事より 表も) . . . 本文を読む