就寝前市況です。日経先物は29010 NYダウは 34424 円は110.62 ユーロは132.35 /1.1964 英ポンドは 154.03 / 1.3923近辺 米10年債利回りは1.495%近辺 . . . 本文を読む
■株続伸(29066)。「米インフラ投資期待などを背景にした海外株式相場の上昇を受けて、株高で始まったが、戻り待ちの売りに押されて次第に伸び悩んだ。前日のNYでは超党派議員が提示した1兆ドル規模のインフラ投資計画をバイデン政権が合意と表明し、インフラ支出拡大への期待が高まった。しかし国内固有の買い材料は乏しく、買い一巡後は上げ幅を縮小し、日経平均は2万9000円を下回る場面も。今晩の5月の米個人消費支出(PCE)の発表を控え、大引けにかけては様子見気分も強まりやすかった。東証1部の売買代金は概算で2兆1422億円。売買高は9億426万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1595と、全体の約7割を占めた。値下がりは504銘柄、変わらずは94銘柄」。
■債券堅調(利回り0.045%に低下。)。「米景気の回復が緩やかで米連邦準備理事会(FRB)は利上げを急がないとの見方から国内債に買い。ただ株高は重荷。超長期債は売られ、新発30年物国債の利回りは0.010%高い0.675%、40年債は0.020%高い0.750%にそれぞれ上昇」。
(為替)110.75-110.99のレンジ、17時は110.75近辺。ユーロは1.1928-1.1950のレンジ、17時は132.34/1.1947近辺。 . . . 本文を読む
米マイクロソフトが6年ぶりにパソコン向け基本ソフト(OS)を刷新する。24日に発表した「Windows(ウィンドウズ)11」はクラウドコンピューティングへの玄関口という位置づけを明確にした。2021年後半に一般提供を始める「11」の成否はOSにとどまらず、クラウド覇権の行方も左右する。(以下略 原文をお読みください)
(*日経記事より)写真:Windows11ではアンドロイドアプリを使える。写真中央は「TikTok」
(童子追記: PCの性能UP・高額販売というビジネスモデルを延命させるために、OSの高機能化・機能追加が目立つ。ただ、動作は不安定で、新ブラウザ・OSのメモリ占有率は異常に高く、エクセルの使用でさえOSのバグと疑われるメモリ不足でクラッシュすることが頻繁だ。Windowsでしか動かないプログラムが多いことが根本的な問題で、クロム端末利用や Windowsと代替性のある(Windowsでしか動かないプログラムでも軽快に動かせ、かつPCの軽快使用だけに限定、音声認識機能といったPCに不要なスマホ類似機能を取り除いた)WindowsにかわるOSが必要だと感じているのは私だけだろうか。市場占有・支配により独占的収益をあげるという、時代錯誤の経営方針を改めることが、アップルやマイクロソフトといった企業の社会的責任ではないのか。これら主力ハイテク企業が、いずれ、顧客・マーケットから仇討ちされ四面楚歌となる日が一刻一刻と近づいているように感じているのは私だけだろうか。異口同音にまるで宣伝としか思えない記事しか書けないメディアにもうんざりだ。そんな世の中狂っているというのがおそらく革命の発端で歴史を動かす力となるのだと信じたい。)
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■ダウは反発(34196)。「あばたもえくぼの株買い。バイデン大統領が上院の超党派議員グループとインフラ投資法案で合意、インフラ支出拡大への期待。22日のパウエル議長の議会証言以降、米利上げ前倒しへの懸念が薄れ、S&P500が寄り付き直後に最高値更新、前日比24.65ポイント(0.6%)高の4266.49と過去最高値を更新。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が41万1000件と市場予想(38万件)を上回った。6月上旬を境に減少傾向が止まっており、雇用回復の鈍さからFRBが緩和縮小を慎重に進めるとの見方も。ストレステストの結果を受けて金融大手の株主還元期待で金融株も高い。ナスダックは14369」。
■原油は続伸(73.30)。「ワクチン普及で夏にかけてレジャーなどが一段と活発になり、原油需要が増えるとの見方。株高も好感。ただ、上値は重かった。原油先物相場は24日に1バレル74ドル台と期近物として2018年10月以来の高値。短期的な利益確定売りで小幅に下げる場面も」、●金は反落(1776.7)。
■米国債は続落(利回り上昇1.49%)。「株高で債券には売り。25日に5月の個人消費支出(PCE)デフレーターの発表を控え様子見。ただ、市場予想を下回る米経済指標が相次ぎ、債券相場の下値は堅かった。朝方発表の5月の米耐久財受注額は航空機などが伸びて前月比2.3%増えたが、市場予想(2.6%増)には届かなかった。週間の米新規失業保険申請件数は市場予想より多かった。NY連銀のウィリアムズ総裁は「経済は最大雇用からまだ遠い」、リッチモンド連銀のバーキン総裁は「インフレ圧力は10~12月期にかけて和らぐ」と異口同音の緩和維持発言。耳タコで市場反応はなし」
■日経平均先物夜間引けは、28990。
■(為替)110.69-110.91のレンジ、17時は110.90近辺。ユーロは1.1920-1.1956のレンジ、17時は132.25/1.1930近辺。アジア市場での円安値は111.11。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29093、円は110.86近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
■ダウは反発(34196)。「あばたもえくぼの株買い。バイデン大統領が上院の超党派議員グループとインフラ投資法案で合意したと表明し、インフラ支出拡大への期待が強まった。22日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言以降、米利上げ前倒しへの懸念が薄れたことも買い安心感。S&P500種株価指数が寄り付き直後に最高値を上回ると、投資家心理が強気に傾いた。S&P500種は前日比24.65ポイント(0.6%)高の4266.49で終え、過去最高値を更新。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が41万1000件と市場予想(38万件)を上回った。6月上旬を境に減少傾向が止まっており、雇用回復の鈍さからFRBが緩和縮小を慎重に進めるとの見方も意識。FRBのストレステストの結果を受けて金融大手が株主還元の強化を発表するとの期待で金融株も高い。ナスダックは14369」。
■原油は続伸(73.30)。「ワクチンの普及で夏にかけてレジャーなどが一段と活発になり、原油需要が増えるとの見方。株高も好感。ただ、上値は重かった。原油先物相場は24日に1バレル74ドル台と期近物として2018年10月以来の高値をつけていた。短期的な利益確定売りで小幅に下げる場面も」、●金は反落(1776.7)。
■米国債は続落(利回り上昇1.49%)。「株高で債券には売り。25日に5月の個人消費支出(PCE)デフレーターの発表を控えやや様子見。ただ、市場予想を下回る米経済指標が相次ぎ、債券相場の下値は堅かった。朝方発表の5月の米耐久財受注額は航空機などが伸びて前月比2.3%増えたが、市場予想(2.6%増)には届かなかった。週間の米新規失業保険申請件数は41万1000件は市場予想(38万件)より多かった。NY連銀のウィリアムズ総裁は24日、「経済は最大雇用からまだ遠い」、リッチモンド連銀のバーキン総裁は「インフレ圧力は10~12月期にかけて和らぐ」と異口同音の緩和維持発言。耳タコで市場反応はなし」
■日経平均先物夜間引けは、28990。
■(為替)110.69-110.91のレンジ、17時は110.90近辺。ユーロは1.1920-1.1956のレンジ、17時は132.25/1.1930近辺。アジア市場での円安値は111.11。 . . . 本文を読む
北極圏が気候変動に揺れている。グリーンランドは急激な気温の上昇が氷床をとかしたことで陸地が露出し、埋蔵資源の争いが過熱。大国間の安全保障問題に発展している。シベリアでは永久凍土から出た病原菌やガスによる被害が出始めた。北極圏は温暖化が他地域の2倍のペースで進む。気候変動がもたらす世界の未来図として、多くの示唆を与えている。(以下略 原文をお読みください。)
(*日経記事より)写真:北極圏のグリーンランドでは温暖化の影響で氷層がとけて陸地が現れつつある=ロイター . . . 本文を読む