■ダウは反落(34283)。「高値警戒感から景気敏感株に利益確定売りが膨らんだ。一方、米長期金利は低下し、ハイテク株など高PER(株価収益率)銘柄には買いが入り、指数を下支え。次世代大型機「777X」について、米連邦航空局(FAA)の承認は2023年半ばから後半になる見込みとの報道でボーイングが前週末比3%超下落。個人消費回復期待を背景に上昇していたAMEXやVISA、ナイキにも売り。(FRB)による利上げの前倒し懸念が徐々に後退した長期金利低下をうけ、主力ハイテク株には買い。ナスダックは14500、FBが4%上昇、半導体株も高い」。
■原油は反落(72.91)。「アジアなどでの新型コロナウイルスの感染再拡大<デルタ株の感染への警戒>による需要減への懸念。一時74.45と高値ををつけ高値警戒に伴う売りが優勢。「OPECプラス」の会合を控え、目先の利益を確定する売りも出た。7月1日の会合で協調減産の縮小を議論する見込みと伝わっている。原油価格が上昇するなか、協議内容を見極めたい雰囲気が強まった」、●金は続伸(1780.7)。
■米国債は反発(利回り低下1.48%)。「四半期末・月末で機関投資家による保有債券の残存年限を延長する目的の買い、雇用関連指標の発表を控えた持ち高調整の買いも。前週末発表の5月のコア個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比3.4%上昇と市場の予想通りだった。物価の基調をみる上で重要な前月比との比較では伸びが鈍化した。インフレ加速への懸念がやや和らいでいることも長期債の買い安心感」
■日経平均先物夜間引けは、28870。
■(為替)110.50-110.97のレンジ、17時は110.60近辺。ユーロは1.1903-1.1939のレンジ、17時は131.90/1.1925近辺。
中国でインフラ投資のREITだそうだ、マルクス・エンゲルスも驚愕の共産主義国家の変貌である。。
12:50(昼食休憩中)更新 東証前場引け日経平均は28791、円は110.50近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
■ダウは反落(34283)。「高値警戒感から景気敏感株に利益確定売りが膨らんだ。一方、米長期金利は低下し、ハイテク株など高PER(株価収益率)銘柄には買いが入り、指数を下支え。次世代大型機「777X」について、米連邦航空局(FAA)の承認は2023年半ばから後半になる見込みとの報道でボーイングが前週末比3%超下落。個人消費回復期待を背景に上昇していたAMEXやVISA、ナイキにも売り。(FRB)による利上げの前倒し懸念が徐々に後退した長期金利低下をうけ、主力ハイテク株には買い。ナスダックは14500、FBが4%上昇、半導体株も高い」。
■原油は反落(72.91)。「アジアなどでの新型コロナウイルスの感染再拡大<デルタ株の感染への警戒>による需要減への懸念。一時74.45と高値ををつけ高値警戒に伴う売りが優勢。「OPECプラス」の会合を控え、目先の利益を確定する売りも出た。7月1日の会合で協調減産の縮小を議論する見込みと伝わっている。原油価格が上昇するなか、協議内容を見極めたい雰囲気が強まった」、●金は続伸(1780.7)。
■米国債は反発(利回り低下1.48%)。「四半期末・月末で機関投資家による保有債券の残存年限を延長する目的の買い、雇用関連指標の発表を控えた持ち高調整の買いも。前週末発表の5月のコア個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比3.4%上昇と市場の予想通りだった。物価の基調をみる上で重要な前月比との比較では伸びが鈍化した。インフレ加速への懸念がやや和らいでいることも長期債の買い安心感」
■日経平均先物夜間引けは、28870。
■(為替)110.50-110.97のレンジ、17時は110.60近辺。ユーロは1.1903-1.1939のレンジ、17時は131.90/1.1925近辺。
なお、本日事務所出勤のため帰宅時間によってはお昼の更新はありません。 . . . 本文を読む
従来の基地局はアンテナのほか、情報処理などのための複数の専用機器が不可欠だった。アンテナ以外の大半の設備を汎用サーバーとその上で動くソフトウエアに移行するのが「クラウド基地局」の考え方だ。
(一文のみ抜粋 原文を お読みください)
(*日経記事より 図表も) . . . 本文を読む
就寝前市況です。日経先物は28940 NYダウは34312 円は110.70 ユーロは 132.01/1.1924 英ポンドは 154.05 / 1.3915近辺 米10年債利回りは1.487%近辺 . . . 本文を読む
■株反落(29048)。「前週末の米株式市場でハイテク株や半導体株が下げた流れを受け、東京市場でも値がさの半導体関連銘柄の一角が売られ、相場の重荷。一方、国内では新型コロナウイルスのワクチン接種が進めば、経済活動が正常化するとの見方が根強い。鉄鋼や海運、銀行といった景気敏感業種の一部には買いが入った。ただ、全体に持ち高を傾ける動きは限られ、売買も低調。東証1部の売買代金は概算で1兆9680億円。売買高は8億7073万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は624と、全体の約3割。値上がりは1466、変わらずは102」。
■債券軟調(利回り上昇0.055%)。「25日の米市場では、米景気の一段の拡大や米国債の増発が意識されて米長期金利が上昇しており、国内債にも売りが波及。日銀は3本の国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施した。残存期間「3年超5年以下」「25年超」では応札額を落札額で割った応札倍率が前回から上昇した一方、「5年超10年以下」では低下した。流通市場で結果を材料視する動きは限定的だった。新発20年物国債の利回りは前週末比0.005%高い0.430%で推移している。新発40年債は同0.005%高い0.755%と、3月以来の高水準をつけた」。
(為替)110.62-110.84のレンジ、17時は110.64近辺。ユーロは1.1920-1.1944のレンジ、17時は132.12/1.1941近辺。 . . . 本文を読む
米航空宇宙局(NASA)が惑星科学者たちを驚かせた。競争率の高さで知られるNASAの「ディスカバリー計画」の次の2つのミッションの対象が灼熱地獄のような金星に決まったと、記者会見で発表したのだ。
(以下略 原文をお読みください)
(*日経記事[ナショナル ジオグラフィック ニュース 2021年6月5日付]より。)
写真:探査機が金星の厚い大気を通して覗き込む灼熱(しゃくねつ)地獄のような地表は、どこか地球に似ている(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL) . . . 本文を読む
●今週(06/28-07/02)の主な予定
■イベント/政治
★(6/27:日曜)27日 黒海経済協力機構(BSEC)年次総会、★(6/28:月曜)日銀金融政策決定会合の主な意見(6月17~18日分)、超小型EVなどの最大積載量を緩和する改正道交法施行令が施行、世界最大のモバイル関連見本市「MWC」(バルセロナ、7月1日まで)、28-7月2日 欧州復興開発銀行(EBRD)年次総会(英国・ロンドン)、★(6/29:火曜)20カ国・地域(G20)外相会合(イタリア南部マテラ)、★(6/30:水曜)皇位継承のあり方に関する有識者会議、香港国家安全維持法の施行から1年、★(7/1:木曜)6月の全国企業短期経済観測調査(短観、日銀)、路線価公表(国税庁)、石油輸出国機構(OPEC)総会、OPECプラス閣僚協議、中国共産党創立100年、英国から中国への香港返還から24年、USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)発効から1年、★(7/2:金曜)太平洋・島サミット(オンライン)、6月の米雇用統計、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁・発言、
■経済指標
●(6/29:火曜)5月の有効求人倍率(厚労省)、5月の完全失業率(総務省)、独:6月消費者物価指数(CPI、速報値)、米:6月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、●(6/30:水曜)6月の消費動向調査(内閣府)、5月の鉱工業生産指数(経産省)中:6月製造業購買担当者景気指数(PMI)、独:6月失業率、欧:6月消費者物価指数(HICP)、米:6月ADP雇用統計、●(7/1:木曜)欧独:6月製造業購買担当者景気指数(PMI)、米:6月ISM製造業景況指数、●(7/2:金曜)独:5月小売売上高指数、欧:5月卸売物価指数(PPI)、
● 企業決算、株主総会・新規上場等の予定は週報参考資料01予定、2を参照ください。
(グラフは * 日経 記事より)
12:50更新 東証前場引け日経平均は28984、円は110.67近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
●今週(06/28-07/02)の主な予定
■イベント/政治
★(6/27:日曜)27日 黒海経済協力機構(BSEC)年次総会、★(6/28:月曜)日銀金融政策決定会合の主な意見(6月17~18日分)、超小型EVなどの最大積載量を緩和する改正道交法施行令が施行、世界最大のモバイル関連見本市「MWC」(バルセロナ、7月1日まで)、28-7月2日 欧州復興開発銀行(EBRD)年次総会(英国・ロンドン)、★(6/29:火曜)20カ国・地域(G20)外相会合(イタリア南部マテラ)、★(6/30:水曜)皇位継承のあり方に関する有識者会議、香港国家安全維持法の施行から1年、★(7/1:木曜)6月の全国企業短期経済観測調査(短観、日銀)、路線価公表(国税庁)、石油輸出国機構(OPEC)総会、OPECプラス閣僚協議、中国共産党創立100年、英国から中国への香港返還から24年、USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)発効から1年、★(7/2:金曜)太平洋・島サミット(オンライン)、6月の米雇用統計、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁・発言、
■経済指標
●(6/29:火曜)5月の有効求人倍率(厚労省)、5月の完全失業率(総務省)、独:6月消費者物価指数(CPI、速報値)、米:6月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、●(6/30:水曜)6月の消費動向調査(内閣府)、5月の鉱工業生産指数(経産省)中:6月製造業購買担当者景気指数(PMI)、独:6月失業率、欧:6月消費者物価指数(HICP)、米:6月ADP雇用統計、●(7/1:木曜)欧独:6月製造業購買担当者景気指数(PMI)、米:6月ISM製造業景況指数、●(7/2:金曜)独:5月小売売上高指数、欧:5月卸売物価指数(PPI)、
● 企業決算、株主総会・新規上場等の予定は週報参考資料01予定、2を参照ください。
(グラフは * 日経 記事より) . . . 本文を読む
26日に全国で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は1633人だった。首都圏の1都3県で969人となり6割近くを占めている。東京都の感染者は534人で、7日連続で前週の同じ曜日から増加した。
首相官邸や厚生労働省によると、新型コロナワクチンの累計接種回数は6月26日時点で3939万回となった。医療従事者等の25日と26日分は未発表のため、各種統計に含まれていない。
以下略 原文をお読みください
(*日経記事より グラフも) . . . 本文を読む
■ダウは続伸(34433)。「ナイキが急伸し、ダウ平均をけん引。株主還元策の強化への期待から金融株が買われたのも相場を押し上げ。ナイキは3~5月期決算で売上高が市場予想以上に増えた。決算説明会で25年5月期通期まで高成長が続くとの見方を示した。ストレステストをクリアした銀行大手に、コロナ感染拡大で課していた株主還元の制限を6月末でFRBは解除すると発表、自社株買いの積み増しや増配に踏み切るとの期待から金融株が買われた。5月の個人消費支出(PCE)物価指数でエネルギー・食品を除くコア指数は前年同月比3.4%上昇と伸び率は前月から0.3ポイント拡大した。ただ、市場予想に一致したため、インフレ加速への懸念は広がらず、株買いの安心感を誘ったとの指摘も。ナスダックは14360」。
■原油は続伸(74.05)。「超党派のインフラ投資法案合意で、建設投資拡大で原油需要がさらに強まるとの見方。「OPECプラス」は7月1日の会合で協調減産の縮小を議論する見込みだが、減産緩和は慎重に進めるとの見方、米国内リグの稼働数は前週から1基減り、米国内での生産回復ペースも緩やか」、●金は小反発(1777.8)。
■米国債は続落(利回り上昇1.52%)。「インフラ投資合意で、米国債増発を見越した売り。株高も相場の重荷。FOMC後に長期債は売り方の損切・買い戻しが進んだ。足元で損切一服、「景気拡大による緩やかな長期金利の上昇を見込んだ債券売りが出ている」との指摘も。5月の米コア個人消費支出(PCE)物価指数は市場予想合致で反応薄」。
■日経平均先物夜間引けは、28990。
■(為替)110.48-110.87のレンジ、17時は110.80近辺。ユーロは1.1927-1.1975のレンジ、17時は132.35/1.1935近辺。 . . . 本文を読む