かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

千葉 南房総 鋸山

2011年09月26日 23時31分23秒 | ちょっと お出かけ
 さていよいよ、かふかの妻が期待していた

 「鋸山:のこぎりやま」です。

 テレビ番組で知ったそうで、「地獄のぞき」が、やりたいとか (-_-)

 風見鶏ならぬ、風見魚の向こうに見える山です。

 

 下調べなし、ナビを頼りに鋸山駐車場を目指しました。

 山裾から、1000円の有料道路を通りました。下の写真がそれ・・・ (@_@)

 むき出しのコンクリート道、狭いし、曲がりくねってるし、坂やし・・・(*_*)

 ぼったくり感が漂う道でした (=_=)

 

 で、ついたところが山頂近くのジャリを敷き詰めた駐車場

 ここはどこ状態でしたが、奥に看板があるようです。

 

 この地図を見る限り、下の方に無料駐車場があるらしい

 下調べしなかった自分達が、悪いと諦める (T_T)

 

 鋸山は、凝灰岩から出来ており、石材の産地としても古くから

 知られていたそうです。

 露出した山肌の岩が、鋸の歯状に見えることから

 この名で呼ばれるようになったとか、

 下の写真の奥に、「百尺観音」がありますが、長い階段を上ってきたので

 疲れて、後回しにしました。

 

 こんな切り立った崖の向こうに、かふかの妻が求める

 「地獄のぞき」があります。

 

 下の写真がそう、写っているのは私ですが

 石切場跡の絶壁の上に突き出した岩盤上から下を望むことができます。

 下まで100メートル近くあるそうですが、柵があるので、思ったほど怖くない

 

 どっちかというと、そこから降りる方が、ある意味怖い (^^;)

 

 階段はしんどいが、せっかく来たのだから、階段途中に点在する

 千五百羅漢を見ながら、日本一の大仏を見ることにしました。

 

 長くて曲がりくねった階段を、降りていきましたが

 途中で出会う羅漢さんの顔は、表情が豊かで、時間があれば

 もっとゆっくり見たいと思いました。

 

 足がガクガクになりながら、やっと大仏までたどり着きました。

 奈良の大仏様より6メートルも大きいのに、小さく感じたのは

 建物が無いからでしょうか?周りの雰囲気って影響しますね。

 

 よく考えたら、駐車場は山頂・・・

 あの長い階段をまた上ることになるとは (T^T)(T.T)(T_T)

 

 ハードな階段登りのおかげで、かき揚げの油分もこなれて、

 お腹が、丁度良い感じになってきました (^-^)

 今日のお泊まりは、ここ

 民家のような佇まいに、ちょっとビックリ

 車で行き過ぎてしまいました (^^;)

 

つづく