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辞任とは言ったけど

2013年06月25日 20時47分24秒 | スポーツ
 全柔連はおどうなっているのだろう。きのう24日、理事会後に「辞任」を表明した。しかし「改革のめどがついたら」との条件つきだ。では改革ができるのか。きょう25日の評議員会でも全理事辞任を迫られたが、話す場所が違うとばかり先送りされた。なぜここまで延命を図る必要だあるのだろう。
 助成金について調べた第三者委員会からも「ガバナンスの欠如」と厳しく糾弾された。その委員会にもケチをつけている態度からしても、何を考えているのだろう。「改革」というのなら、その中身を一刻も早く示すべきだろう。本気で改革する気持ちがどれだけあるのか全く分からない。
 会長に意見の一つも言えない理事も情けない。即刻、全理事は辞表を提出して出直すべきだ。そうでなければ、柔道を愛し、けいこをしている柔道家にとっても決してプラスにはならない。往生際の悪い会長に見切りをつける理事がいないのなら、それも全柔連の今の姿だろう。柔道界の将来のためにも、一刻も早い決断が求められるべきである。


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