推理小説 高木彬光著「邪馬台国の秘密」、井沢元彦著「卑弥呼伝説」での邪馬台国比定地は宇佐。
神話の世界と融合して何とも言えない神秘的な世界へ導いてくれる。
宇佐神宮がある亀山は前方後円墳で卑弥呼が眠っていると。
確かに航空写真を見ると前方後円墳にも見える。
境内工事の時に本殿楠木近く地中で大きな石棺が目撃されていると言う。
前方後円墳の地中にある大きな石棺、何とも意味有りげ。
行ってみたくなるよね。(あっ、自分だけかな?)
邪馬台国とは(たぶん)関係ないけど紅葉の耶馬渓も行ってみたいと思っていた。
そんな二つを融合させたルートを検討。
おー、基山で乗り換えれば高速バスで日田まで行けるのか。
バス停まで近い、自転車を載せられる、何と言っても安い。
最近はそんな3拍子が揃った高速バスのファンに^^
熊本IC近くのバス停「松の本」を6時に乗り、「高速基山」で乗り換え。
8時半頃「日田インター口」、今日はここからサイクリング出発。
交通量が多そうな国道を避けて大分県道720(日田往還)へ。
標高400m程度の峠を越えて「メイプル耶馬サイクリングロード」へ。
耶馬溪鉄道廃線跡を利用した自転車道で駅が在った場所には。
景勝地の説明文とその風景。
道の駅「耶馬トピア」で昼食。
有名な「青の洞門」へ。
江戸時代末期にノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたのは凄いの一言。
ただ、明治に改修されたようで明採りの窓以外は原型を殆ど残していなく手彫りの感じは無し。
昼食前に見たトンネルの方が短いけど風情があった^^;
日本で唯一の8連石造アーチ橋「耶馬渓橋(オランダ橋)」
これで耶馬渓観光は終わり。宇佐を目指す。
途中こんなコスモス畑が。
駅館川を渡る。こういった大きな川は平野を作り稲作向き(弥生向き)
さあ! 到着。
ワクワクする。久しぶりにビビッと感じるものが。
何故か主神の応神天皇が真中では無く比売大神が中央。
そうこの比売大神こそが卑弥呼で有り天照大神だとするのが井沢元彦氏。
そして宇佐神宮も出雲大社と同じ「二礼四拍手一礼」。
井沢氏によれば四拍手はタタリを恐れ鎮魂する意図があると。
出雲大社は「国譲りの神話」の大国主命。
そして宇佐神宮は卑弥呼(比売大神)であると。
いずれも不遇な死(殺された)によるタタリを封じ込めて鎮魂しているとの説。
下宮にも参拝。
菱形池
さて、参拝と言うより卑弥呼巡礼^^;を終えて近くにある古墳群へ。
列車の時間を気にしてザックリと。
赤塚古墳(前方後円墳、3世紀末頃)
3世紀、そう卑弥呼の時代なんだよねー。
帰路は柳ヶ浦駅から特急ソニックで博多まで。
博多で高速バスに乗り換えて帰宅。
邪馬台国関連でまだ訪れたい所はあるけれど、どうしても行きたかった所は完了^^
今日のコースはこちら。
神話の世界と融合して何とも言えない神秘的な世界へ導いてくれる。
宇佐神宮がある亀山は前方後円墳で卑弥呼が眠っていると。
確かに航空写真を見ると前方後円墳にも見える。
境内工事の時に本殿楠木近く地中で大きな石棺が目撃されていると言う。
前方後円墳の地中にある大きな石棺、何とも意味有りげ。
行ってみたくなるよね。(あっ、自分だけかな?)
邪馬台国とは(たぶん)関係ないけど紅葉の耶馬渓も行ってみたいと思っていた。
そんな二つを融合させたルートを検討。
おー、基山で乗り換えれば高速バスで日田まで行けるのか。
バス停まで近い、自転車を載せられる、何と言っても安い。
最近はそんな3拍子が揃った高速バスのファンに^^
熊本IC近くのバス停「松の本」を6時に乗り、「高速基山」で乗り換え。
8時半頃「日田インター口」、今日はここからサイクリング出発。
交通量が多そうな国道を避けて大分県道720(日田往還)へ。
標高400m程度の峠を越えて「メイプル耶馬サイクリングロード」へ。
耶馬溪鉄道廃線跡を利用した自転車道で駅が在った場所には。
景勝地の説明文とその風景。
道の駅「耶馬トピア」で昼食。
有名な「青の洞門」へ。
江戸時代末期にノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたのは凄いの一言。
ただ、明治に改修されたようで明採りの窓以外は原型を殆ど残していなく手彫りの感じは無し。
昼食前に見たトンネルの方が短いけど風情があった^^;
日本で唯一の8連石造アーチ橋「耶馬渓橋(オランダ橋)」
これで耶馬渓観光は終わり。宇佐を目指す。
途中こんなコスモス畑が。
駅館川を渡る。こういった大きな川は平野を作り稲作向き(弥生向き)
さあ! 到着。
ワクワクする。久しぶりにビビッと感じるものが。
何故か主神の応神天皇が真中では無く比売大神が中央。
そうこの比売大神こそが卑弥呼で有り天照大神だとするのが井沢元彦氏。
そして宇佐神宮も出雲大社と同じ「二礼四拍手一礼」。
井沢氏によれば四拍手はタタリを恐れ鎮魂する意図があると。
出雲大社は「国譲りの神話」の大国主命。
そして宇佐神宮は卑弥呼(比売大神)であると。
いずれも不遇な死(殺された)によるタタリを封じ込めて鎮魂しているとの説。
下宮にも参拝。
菱形池
さて、参拝と言うより卑弥呼巡礼^^;を終えて近くにある古墳群へ。
列車の時間を気にしてザックリと。
赤塚古墳(前方後円墳、3世紀末頃)
3世紀、そう卑弥呼の時代なんだよねー。
帰路は柳ヶ浦駅から特急ソニックで博多まで。
博多で高速バスに乗り換えて帰宅。
邪馬台国関連でまだ訪れたい所はあるけれど、どうしても行きたかった所は完了^^
今日のコースはこちら。
参道の丸ポストですか、気に留めなかったです。
今度からはお土産として丸ポスト気にするようにします(笑)
600Kmのコースなるんですね。
えっ!毎年600km出られているんですか!
宇佐神宮だいぶ前に行きました、その時はまだ丸ポスト集めを始めたばかりでメインは走った事無い道と走破と神社、城巡りでした。
宇佐神宮参道にあった丸ポストの現在が凄く気になってる今日この頃です。毎年一回は宇佐神宮近くを走るのですがブルベのルートでは豊後高田から中津へ最短で一直線なのと時間帯が深夜〜夜明け前とタイミングが悪くて涙
そうなんですよね、実地検証を一旦は終えて考えをまとめてみようかと。
ただ素人ながらに思うに、やっぱ魏志倭人伝の解読は至難かかと。。。
これで邪馬台国九州説のフィールド調査終了し、次は、みきたかさんが邪馬台国を熊本と比定した章になるのかと存じますが、楽しみです。
事前調査でアンカー星人さんと1008さんのblogを読み返そうとしたが検索出来ず。
一目八景方面ルートも検討したのですが、宇佐神宮である程度時間を取りたかったので今回のルートに。
我ながらナイスなサイクリングルートと輪行ルートでした^^
新幹線ではないですよ。
なるほど、顔つきは似てますね^^
大分~博多間の特急ソニックです。
田舎駅柳ヶ浦に止まる特急で期待していなかったのにビックリの快適さでした。
九州横断特急が阿蘇止まりの今、輪行は博多経由とするしかないかな。
そんな中、熊本から耶馬渓への輪行サイクリングとしてお勧め出来るルートと自負^^
ジャストタイミングで紅葉が綺麗ですね。
紅葉狩りと古墳巡りとの融合とは よく考えらたなと感心しましたが、このルートをミニベロで制覇されたことがもっと驚きました。
高速バスと新幹線を上手に使われて、旅慣れている感じが伝わってきました。
写真もどれも綺麗です。
福岡空港行以外はたぶん折り畳みで無くても輪行袋に入れて有れば大丈夫そう。
スペースは十分あるので。
メイプル耶馬サイクリングロードは橋決壊の工事でほんの一部通行止め以外は問題なし。
自転車道以外も旧道・田舎道を使って日田から宇佐まで交通量の少ない道で快適に走れました^^
耶馬溪、紅葉のタイミングばっちりだったようで。
メイプル耶馬サイクリングロード、以前行った時は災害で一部が通行止めでしたが、通れるようになったのかな?