他にはない!トレーニング理論

独自のトレーニング法・理論で高効果・高効率のトレーニングを提供と、かなり…脱線😅

全身自重スクワット上半身編 体幹筋を使う方法

2020-12-18 06:40:00 | コラム

本来のスクワットの体幹維持・動作の上半身編。
ご自宅にある、タオルor棒orチューブをご用意して下さい。
トレーニングメニューは、脚編に同じ。

脚編のポイントも忘れずに…

体幹筋に効かせるためには、胸部の張りが必要です。
但し、胸部の張りには、横に張る(肩甲骨を寄せる)と縦に張る(肩甲骨を下げる)があり、両方を張ることにより、立体的に胸部の張りができます。立体的な張りが体幹筋(主に広背筋・腹横筋など)に作用します。腰部の張り(腰を反る)と間違えやすい又は身体が勝手に反応するなどがあるので要注意。
胸部の立体的な張りの延長上で腰部の張りが出来ると1番良いです。そうなる為に、タオルなどの補助具を使用します。
ここでは、タオルやバスタオルで解説します。
ポイント
①タオルを持ち背面に回す(手幅は余裕で後ろへ回せる幅、広くする)
②肩甲骨直下にタオルを当て、終始肩甲骨直下に当たってる状態にする
③タオルは横方向に引き、終始緩まないようにする
④視線は直立している時、斜め上方向(45度ぐらい)を見たままにする
⑤脚編のポイントを頭に入れ、しゃがんでいく
⑥しゃがんで行く時、タオルの位置や横に引く事も頭に入れながらおこなう。  

タオルを狭く持つと、肩まわりが窮屈になる為、胸部の縦張りが張りにくくなります。縦張りは、広背筋下部(腰辺り)や腹部インナーマッスル(腹横筋など)の効きが変わってくるポイントになります。

上級バージョン
頭を下げると、身体が丸まると言う動作性質があるので、足元が気になると思いますが、トレーニング終了まで斜め上方向を見たまま行いましょう。
腰辺りに張りを感じられたら、素晴らしいです!

上半身編動画はこちら↓↓↓↓↓↓↓

https://youtu.be/DedbitnRh-Y

写真編はこちら↓↓↓↓↓↓↓