他にはない!トレーニング理論

独自のトレーニング法・理論で高効果・高効率のトレーニングを提供と、かなり…脱線😅

オープンスタンスサイドランジ!(大腿部内側にしっかり効かせる!

2020-12-23 06:06:00 | コラム
 大腿部内側の筋肉のバランスが悪いと、O脚などになりやすくなっていきます。
 下半身の姿勢って事なんですが、現代ではO脚の方が増えて、腰痛や膝痛になっている方も増えています。
 また、スポーツでは野球のバッティングやゴルフのスイング動作の中で、前方の脚が開いてしまい、をしっかりさせてと指導あるいは指導してもらう方も多いが、大腿部内側が大腿部外側よりも弱い場合は、壁を作る事が困難になり、意識をしても中々出来ないという状態が続きます。
 壁を作るには、前方の脚の大腿部内側の筋力アップが必要です。
 但し、大腿部内側の鍛える筋肉の代表である内転筋(内転筋群)は、鍛えにくい筋肉の一つでもあります。
 内転筋の働きは、簡単に説明すると主に脚を内側へ回す(内転)為や膝を内側へ引っ張る筋肉(O脚にならない様に)です。
 では、どうしたら良いのか?
 スクワットでも説明を入れたと思いますが、動作中の膝の向きを正面に向けたままにしておく事です。
 動作をしている時、必ず窮屈な感じになるところがあり、その時膝が外へ向いていく事で内側への効きが弱くなってしまうので、常時膝の中心が前方に向けておくと、脚を内転維持したままの動作になるので、内転筋を鍛える事ができます。
 ご紹介するオープンスタンスサイドランジは、大腿部内側のトレーニングの一つであり、スクワットよりも更に内側への効きが増します。
 是非、膝中央を前方に向けたまま、おこなってみてください。

オープンスタンスサイドランジ
①両脚を横へ開く(開く幅の広さで強度を変えられる)
②爪先は前方へ向けて、両足は平行にする
③膝は軽く内側に締めて維持したままにする
④方側の膝を曲げていく(臀部は後方へ引きながら)
⑤膝の角度が100度くらいになってくると、窮屈になり始めるので、膝を内に締める事を特に意識して膝の角度が90度までを目指す
⑥膝を伸ばして立ち上がっていく時も、膝を内に締め続ける事をする

動画はこちら↓↓↓↓↓↓↓

写真279

2020-12-23 05:51:00 | 日記
昨日は同級生に、人体実験を依頼した。
ヨガブロックを切って削って作成した、肩こりや首こり解消の用具を渡してきました。
他、何人かに実践してもらってます。
トレーニングとの併用の方は、姿勢が少し良くなり、肩こりも少し良くなって来たとの事。