腕立て伏せが苦手な方、特に子供・女性・高年の方々に多いと思います。
腕立て伏せと言うと、文字通り「腕」のイメージが強く残ります。
しかし、動作的には、ベンチプレスやダンベルプレスと似た動作なので、大胸筋を主とした自重トレーニングとなります。
当たり前と思われる方も多いと思いますが、実際腕立て伏せをすると、腕が辛い…や腕が先に疲れる…など、感じるのではないでしょうか?
体幹筋を維持と動作ができると、腕の負担が少なくなりやりやすくなります。実際に試していただくと良いかなと思います。
以前からの投稿の中で連動と書いてきたのですが、それを踏まえて実践して下さい。
力の出やすい・スムーズな綺麗なフォーム作りは、勿論トレーニング効果も出やすくなり、アプローチしたい箇所に効いてきます。
是非、体幹維持→体幹筋収縮→四肢の元から末端へ向かって収縮を体得しましょう!
腕立て伏せ
①手は逆ハの字につき、腕は床に対して垂直になる様にする
②頭部から脚まで一直線になる様にする(膝を着いての場合は頭部から膝までが一直線)
③肘を曲げないようにし、肩甲骨を寄せていく
④肩甲骨を寄せ続けていくと、軽く肘が曲がってくるので、自然に曲がってきたらそのまま曲げていき状態を下げていく
⑤自分の限界まで下げたら、肩甲骨を寄せたまま肘を伸ばしてく
⑥肘を伸ばし続けていくと肩甲骨は開き出していくができるだけ開く事にブレーキをかける様に開きすぎない様にしながらフィニッシュする
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