ゲーム好きのおもちゃ箱

ゲームのプレイ日記、好きな動画などを投稿します。

「ハイラル史」を発売順に考えてみる「小休憩」

2022年06月22日 12時05分39秒 | ただの一言

「ハイラル史」を発売順に考えてみる⑥のためにしばらくブレスオブザワイルドにロケハンに行きます。

なのでつなぎの記事です。

前回の

「ハイラル史」を発売順に考えてみる⑤「これからの物語①」

で妄想を語らせていただいた

「ブレスオブザワイルドは今までのゼルダファンを集結させる作品」という話ですが、

劇中にもそんな場面がありました。

お付きの騎士の叙任式ですね。

この時のゼルダのセリフ

「空を舞い 時を廻り 黄昏に染まろうとも」

これは過去作プレイ済みのゼルダファンからしたら『スカフォ』『時オカ』『トワプリ』を彷彿させます。

また、記憶の場面はこれ以後字幕がないのですが、

ゼルダの儀式の言葉はまだ続いています。

それが、「マスターワークス」に載っています。

BLOG | ゼルダの伝説ポータル | Nintendo

2017.12.15【PRODUCTION NOTES】のトピックです

<続き>

遥か遠き過去に生まれし退魔の剣よ

勇者と共にハイラルの守護を担う者よ

女神ハイリアの名において祝福を授けん

海を越え 神の作りし黄金を求めんとき

そなたの姿 常に勇者とともにあり

退魔の剣とハイラルの勇者に

さらなる力 宿らんことを

<終わり>

この「海を越え」 「神の作りし黄金」が、

『風のタクト』『神々のトライフォース』を指すものと考えることができる。

『スカフォ』『時オカ』『トワプリ』『風のタクト』『神々のトライフォース』

ハイラル史の主軸である「起源」「分岐」「勝利①」「勝利②」「敗北」

の歴史を繋げる言葉になっているんです。

任天堂さん・・・かっこいいです。やってることが堂々としていなく、でも知ってる人には伝わるその絶妙さ。

そして、このブログを書いていて気が付きましたが、

この字幕、前半部分しかないんですが、

「空を舞い 時を廻り 黄昏に染まろうとも」をブレワイに注目してこう読むこともできる。

「『パラセールで』空を舞い」

「『回生の祠で100年の』時を廻り」

「黄昏に染まろうとも(時が進み続ける夕焼けの空を一人駆け抜けることを指す)」

(または、無理やり「(赤い月で夜空が)黄昏(色)にそまろうとも」)

と考えると、

過去作を知らなくても、『息吹の勇者』としての姿が見えるんです。

任天堂さん、マジにくいです!!!

カッコいいです。

考えた人、神です!!



今日はこれが伝えたかっただけです。

ロケハンおわるまでしばらく続きはお待ちください。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿