日々上々。

ハイ☆ヒロのほげっとした毎日で感じた色んなことのつれづれ日記デス。
日々笑って上々な気分で過ごしたいなぁ、と。

Jun Sky Walker(s)  at  日比谷野外音楽堂 2days

2008-11-02 03:12:20 | Weblog
もう1週間経ってしまったなぁ。

ジュンスカの野音の事を書かないと、何だか次の他の記事を書けない気がして。。。



1997年、同じ場所でサヨナラした。
今思えば、割とあっさりしたサヨナラだったかもしれない。

でも、この20thアニバーサリーの1年を経て、ラストの野音2daysで「サヨナラ」じゃなくなった。

和弥の言うとおり、解散は必要な事であって、あれがなかったらこのライブは無かったわけで。
コバちゃんの言うとおり、あの時は先が無かったけど、今は違うとわしも思う。


そう、ジュンスカはジュンスカで。

これから生きていく間で色んな事があるだろうけど、きっとこのライブが、ジュンスカの歌が、これからのわしのみんなの背中を押してくれる。

和弥が言ってたように、ほんとにそう思う。

それだけで、この2日間のライブがどういうものか、ジュンスカというバンドがどういう存在かがわかると思う。



「青春」で始まって、「青春」で終わった。



全部の曲が終わって、ひとりひとりメッセージを送ってくれた。
4人が肩を組んでステージ最前に来てくれた後、中央で円陣を組むようにして抱き合ってた姿。

本当に嬉しかった。
本当に良かったって思った。
また観たかった、ジュンスカイウォーカーズの姿がそこにはあったから。

ひとつひとつの場面を思い出しても、幸せな気持ちで、涙が出てくる。


ありがとう、和弥、純太、呼人、コバちゃん。

もう悲しくないよ。だってもう解散とかそういう次元じゃないもんね。


一緒に歌って、一緒に笑って、一緒に泣いて、過ごしたこの2日間。
わしは悔いのない2日間だったよ。



言えるのは特大の「ありがとう」



全部が終わっても、終了のアナウンスが流れても、スタッフさんが片づけを始めても、帰らないオーディエンス。

「ジュンスカイウォーカーズ!」のコールがずっと鳴り響く。

もう、これだけでどんなに濃密な2日間だったか、最高のライブだったか、どれだけみんながジュンスカを愛しているか…。

この声は、想いは、メンバーにも届いていたよね。


最後、帰る時にステージを振り返って約束してきた。

「またね!」と。「またここで会おうね!」と。


これは区切りで、サヨナラじゃない。
メンバーそれぞれまた別々の音楽の道を歩いて行くけど、ジュンスカがなくなるわけじゃない。


現在のメンバーで、リアルなジュンスカだったのが嬉しかった。
ただの懐かしむだけとかあの頃は…みたいなノスタルジーじゃなくて、昔の方がやっぱりカッコ良かったとかじゃなくて。

ちゃんと今の2008年のジュンスカだったのが本当に嬉しかったし、何より最高にカッコ良かった!!!
それはメンバー全員がずっと自分の音楽の道を走り続けてたからだと思う。

この4人だからこそ出せる、ジュンスカの音。

昔も現在も、胸に響く音と言葉。



今までも、これからも、ずっとずっと、愛してます。