海峡映画祭３日目、
まず『群青色の、とおり道』トークショー。
この映画ができるまでの話を色々聴かせて頂きました。
この作品の脚本・プロデューサーの橋本剛実さんは『チルソクの夏』を観ていたんですね。
県外の人でも『チルソクの夏』の良さを解ってくれる人がいるんだと思うと嬉しくなりました。
升さんはいろんな映画やドラマでお馴染みの俳優さんですがお話が上手な方ですね。
俳優になったきっかけやこの作品のオファーを受けた理由など色々話して下さいました。
もっとお話が聴きたかったです。
安田聖愛ちゃんは眼力があって大人っぽい感じですね。
これからが楽しみですね。
そして、中山優馬君主演の『交差点』を観賞。
ＤＶＤで観ていましたがスクリーンで観るとまた新鮮な感じでまるで映画のようでした。
海辺で踊るシーンがとても綺麗でした。
その後、２度目の『群青色の、とおり道』。
１度目は家族の繋がり、２度目はずっとヨシ君のことを思っていた彼女、ヨシ君と友人の友情に感動しました。
あのお祭りの桐山君が『電車の窓から』を歌うシーンは圧巻でした。
あの金山城跡と大きな欅の木と川の土手のシーンがとても素敵でした。
地元の人が何度も観たという理由が解ります。
じわりじわりと静かな感動を呼ぶ作品です。
これから全国で公開される作品で、その時また観に行きたいと思います。
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