今日も海峡映画祭へ。
自主映画を鑑賞後『エール!』を観て、
『フローレンスは眠る』のトークショーへ。
自主映画は9本全部観たかったのですが時間的なこともあって『It is a small world』と『異し日にて』の2本を鑑賞。
『It is a small world』はとても美しい作品でした。
『異し日にて』は姉が行方不明になったけど旅行に行っていてそれで話が終わるのかなと思っていたら驚くような展開へ・・・。
自主映画は商業映画と違って個性があって短い時間の中にいろんなものが凝縮されていて面白いですね。
『エール!』は下ネタ的なシーンもあってちょっと理解できない所もありましたが、
家族の気持ちがそれぞれ描かれていて観た後清々しい気持ちになるいい作品でした。
最初の主人公が自転車に乗るシーンが好きですね。
こういう作品は漫画が原作ばかりの日本ではなかなか作りにくいかもしれませんね。
そして、『フローレンスは眠る』のトークショーへ。
アイドルの舞台挨拶があるということでいったいどうなるのかなと思いましたが、
皆さんとても静かで礼儀正しくていつも通りの映画祭でした。
来年の映画祭も楽しみにしています。