『種まく旅人~夢のつぎ木~』を海峡映画祭で観ました。
兄の死後実家の桃農家を継いだ女性の泣いたり笑ったり迷ったりしながらの日々を描いた作品です。
桃を育てるって本当に大変なんですね。
上映後、佐々部清監督と津田寛治さんの舞台挨拶があり、撮影時のエピソードなど色々聴けました。
津田さん、方言に拘っていたそうです。
地方が舞台の映画の場合、やっぱり方言は必須ですね。
舞台となった岡山県赤磐市の方がいらっしゃっていました。
斎藤工さんファンの方も来られていたようです。
いつも平均年齢が高めな映画祭ですが、好きな俳優さんが出ていて観たいと思う作品であればこうして足を運んでくれるんですね。