アルファロメオ 156 ブレーキフルード減る レリーズシリンダー交換

はい

ヒデチンです

寒いですね

何となくですが、寒暖差が大きいとパッキン周りの修理が多いような気がします

バッテリー上がりなんかも

駄目になって変えるべきか、駄目になる前に交換すべきか

予防整備として考えるなら、先に交換を

過剰整備にならないように・・・。

塩梅が・・・。塩梅が・・・。


さてさて、先日より、ブレーキフルードが徐々に減ってしまうとのご連絡

お客様がネットよりこんなケースがあるみたいですとの前情報も頂きまして



覗いてみると、ビンゴです

見事に！？レリーズシリンダーよりフルードが

早速、リペアキットなのか？アッセンブリーなのか？部品商さんにお見積りを

ついでですからクラッチホースも変えてしまいましょうってな事で

・・・・。

はい

交換はアッセンブリーです☆

リペアキットはそもそも存在せず。クラッチホースは製廃です（泣）



こちら、BOSH製のシリンダーでございます

純正と比べると若干違いがありまして



それでも、そんなに苦労無く？こうかんさせていただきまして

苦労したのはサビによる固着でしょうか

お客様とお話ししながら、説明しながら作業でしたのでちょいとお時間かかりまして

無駄話ではなく、構造についてのお話でしたので、お客様も、ヒデチンもプラスになるような

お話でした♪



一先ず交換です

シリンダーのパッキンより漏れてました

交換後、確認してみましょうってことで、新品を装着です



折り返し地点、後は元に戻すだけです

エアー抜きも終えたところで検証に入りましょうか☆



平成１７年式

１５年も経過すれば色々な所がくたびれてきますね

消耗品でですので、「壊れた！！」って感覚はございません



見事なまでの汚れの蓄積です

無事、漏れもなくなり終了ですが

よくエンジンを診ていると、タペットカバーのオイル滲み

ラジエターホースからの滲み・・・。

次から次へと修理プランが出てきまして

解ってきたところは順番に交換していきましょう☆

という運びになりまして、先ずはお見積りから

ってな事になりました

車に愛着を持って乗るって素晴らしい事だと思います

つくづく思います

これから別件でオイル漏れ作業が入ります

こちらも、愛着を持たれてる車両です

治して乗っていただきたいと思います

車も、ペット？家族？なんじゃないかと思ってしまう今日この頃

変な愛着は困ってしまいますが・・・・・。

それはそれで（汗）

それでは今日も安全運転で