喜寿のお祝い
妻の母が今年喜寿を迎え、長女を含む5人でお祝いを兼ね箱根へ行きました。
後方車両の展望席を予約してありましたので、ご覧のとおりの風景です。
しばらく後方へ逃げてゆく非日常的な景色を眺めながら、ビールを飲み弁当を食べながらの旅です。
私以外は後ろをボックス席にし、話に花が咲いています。
父は足があまり利かないので、母 妻とともにホテルに残り私と娘はせっかくなので、強羅にあるポーラ美術館へ行くことにしました。
強羅から更にバスに乗り15分 深い森の中の美術館です。
残念ですが展示物は撮影できません。セザンヌ展を催しておりました。
芸術家は後世になり評価されることが多いようですが、この時期は後有名となる芸術家を輩出した時代のようで、素人の私も知っている画家の絵も展示してあります。
まったくの私見になりますが芸術の都 パリ といわれますが、どの作家もパリで描いた絵は重い感じがし、プロバンスで描いた絵は開放的な感じがしました。パリという多くの才能が集まる場所は切磋琢磨すると同時に混沌とした場でもあったのでしょう。
おいしい食事とおいしいお酒 そしてまた温泉・・・ 皆が誕生日のようです。
そう 皆が楽しめた一泊旅行となりました。なんだか書いていることがタイトルから外れてしまいました。