しばらく庭に存在感を表していたアナベルですが梅雨のしずくを受け首を垂れるようになりました。
そこで華やぎの場をカフェのテーブルへと移してあげました。
梅雨時である6月を水無月と言いますが「無」という漢字が「の」を意味するというのは分かりづらいですね。
その水の月、今年は場所により明暗を分けています。九州では地震に続き広島でも、被害を出しています。
そのために人は英知を費やしては来ましたが、ここ何年かの事象をとらえてもその上をいくことはままならずにいます。
私も植物を扱うという自然相手のことをしているわけですが、当然思いのままにできていることはありません。
被害を出している地域の方々にお見舞いを申し上げるとともにまだまだ梅雨半ば、自然に対して畏怖と畏敬の念を持ち続けたいと思います。