学名Cistus お客様の庭からの里帰りです。
その名の通り朝開花すると夕方にはしぼんでしまう花です。
石灰土質を好むそうで地中海沿岸が原産のようです。
学名Cistus お客様の庭からの里帰りです。
その名の通り朝開花すると夕方にはしぼんでしまう花です。
石灰土質を好むそうで地中海沿岸が原産のようです。
ゴールデンウイーク中の5月5日に20数年ぶりに武蔵御嶽山に行ってきました。
国土地理院発行の1:25,000地形図によると御嶽山(御岳山)は全国に複数あるため、東京の御嶽山は武蔵御岳となります。
地元を5時21分の始発に乗り、途中乗り換えも含め6時51分に御嶽駅到着
20数年前の登山は当時小学生で在った子供たちと行ったため、駅からバスでケーブルカーの駅まで行き更にケーブルカーに乗り山頂駅まで行ったのですが、
今回は一人 御嶽駅から徒歩で山頂を目指すことにしました。
多摩川を挟んだ向かいでは朝の凛とした空気の中、山藤が迎えてくれた。
ほとんどの乗降客はバス停に向かい、写真を撮ったりしたので気が付くと私一人が、歩いていました。
歩行者用の橋を渡り
先ずは御嶽山一之鳥居
約30分で麓の滝本駅 車やバスでの先客はすでに切符売り場で行列 この日は臨時便も増発され15分に一本のダイヤになっていました。
何回か登った御嶽山も、これまではケーブルカーを利用していましたが、今回は歩いてみようと決めていました。
つづら折りの登山道を「ろくろっ首」となぞらえた道標
山頂付近で生活・商売をしている方の生活道路でもあります。
時折 自動車やバイクがギヤを落とし、けたたましく追い越していきます。
カラフルなケーブルカーが行き交います。
山吹 そして杉の森
鉄橋をくぐります。
キケマン 黄花のケマン 紫色のムラサキケマンのほうが一般的ですが、ここは黄色花数も少なくいかにも控えめな山の花
花弁の小さなすみれ
これもケマン!?
天然記念物 神代欅
御嶽神社 三之鳥居 手水舎には犬用の水飲み場も用意されています。因みにケーブルカーにも乗車できるそうです。
ワンちゃん連れも多かったです。
参拝してから、再び出発。
山つつじ
切り株に着生したすみれも山ならでは
七代の滝
愛用のフジX-100F 内蔵のNDフィルターを使って撮ってみました。
三脚を使いましたが、もっと慣れが必要ですね。
早めの昼食をとり
しばらく渓流を歩きました。
山頂ケーブルカー駅のある広場まで戻ってくると・・・・
東に平野が・・・
久しぶりの山歩き、平地を歩く筋肉と山を歩く筋肉の違いを改めて感じました。
ここは無理をせず帰りはケーブルカー利用
天井のモモンガが見送ってくれました。
滝本からは坂もそれほどの急ではないので最後かみしめるように御嶽駅まで歩きました。
今回は地図とコンパスも使い。アナログな方法をとりましたが私にはいい頭の運動にもなりました。
歩行距離約14キロ 高低差900メートルの山歩きでした。
軽度ですが、足をくじいたのは妻には内緒にしています・・・
それでは・・・・