前回の続きになります。わたしの自己満足にお付き合いくださる方はそのままどうぞ!
当時 バックナンバーを買えばいいやとたかをくくっていましたらそれも早々に完売。
中古本を探すすべも今ほどは手段もなかったので、あきらめていましたが、前回お話した通りふとしたきっかけが、引き金となり検索したところ 広島県尾道市の尾道書房さんにて見つけることができました。その日のうちに購入に至りました。値段も送料込みでも当時の定価とほぼ変わらず状態も良品が手に入りました。20年越しの入手です。
ラピタのモチーフのカエル オタマジャクシからカエルへと1年周期で繰りカエル。
紙面でもどこかでこのモチーフを使った訳が解説されていたように記憶していますが、内容を鑑みるとなんとなく納得できます。
車 カメラ 時計 オーデオ どれ一つとってもまだアナログで構成されたものがほとんど 一般にはそろそろデジタルが入り始めようかとしている時期が、創刊の時期と重なったようです。車一つとっても現在はコンピーュタ制御 エンジンをいじるなんてことは素人では無理、私も独身時代は車を町のチューンアップショップに持ち込んで、フライホイールの軽量化、エキゾーストパイプの交換などショップのスタッフとあーだこーだとやった懐かしい記憶があります。今若者が車離れをしているのは、素人が手を出せないほどのメカになってしまったところも大きいのではないでしょうか。フイルムカメラの一発勝負的なところも、デジタルカメラにおいては手元で確認でき失敗と思えばすぐに削除できるというところ、良し悪しは別としてワクワク感というものが遠のいてしまったように思えます。言い換えれば趣味とはワクワク感があるものと言えるでしょうか。
たまに読み返して観るとこういったワクワク感がよみがえってくる雑誌です。まだしばらくは手元に残すことになりそうです。
飛行機は ポルコの愛機 サポイアS.21
足元をご覧ください。体重でドラム缶が沈んでいます。それでは・・・