庭を考える

庭を通じて生活のあり方を考える。

創刊号 手入れました 20年越しの・・・

2018-06-14 09:26:05 | 趣味

前回の続きになります。わたしの自己満足にお付き合いくださる方はそのままどうぞ!

当時 バックナンバーを買えばいいやとたかをくくっていましたらそれも早々に完売。

中古本を探すすべも今ほどは手段もなかったので、あきらめていましたが、前回お話した通りふとしたきっかけが、引き金となり検索したところ 広島県尾道市の尾道書房さんにて見つけることができました。その日のうちに購入に至りました。値段も送料込みでも当時の定価とほぼ変わらず状態も良品が手に入りました。20年越しの入手です。

ラピタのモチーフのカエル オタマジャクシからカエルへと1年周期で繰りカエル。

紙面でもどこかでこのモチーフを使った訳が解説されていたように記憶していますが、内容を鑑みるとなんとなく納得できます。

車 カメラ 時計 オーデオ どれ一つとってもまだアナログで構成されたものがほとんど 一般にはそろそろデジタルが入り始めようかとしている時期が、創刊の時期と重なったようです。車一つとっても現在はコンピーュタ制御 エンジンをいじるなんてことは素人では無理、私も独身時代は車を町のチューンアップショップに持ち込んで、フライホイールの軽量化、エキゾーストパイプの交換などショップのスタッフとあーだこーだとやった懐かしい記憶があります。今若者が車離れをしているのは、素人が手を出せないほどのメカになってしまったところも大きいのではないでしょうか。フイルムカメラの一発勝負的なところも、デジタルカメラにおいては手元で確認でき失敗と思えばすぐに削除できるというところ、良し悪しは別としてワクワク感というものが遠のいてしまったように思えます。言い換えれば趣味とはワクワク感があるものと言えるでしょうか。 

たまに読み返して観るとこういったワクワク感がよみがえってくる雑誌です。まだしばらくは手元に残すことになりそうです。

飛行機は ポルコの愛機 サポイアS.21

足元をご覧ください。体重でドラム缶が沈んでいます。それでは・・・

 

 

 

 

 

 


雨の降る日の日曜日に

2018-06-10 21:48:10 | 趣味

雨の降る日の日曜日に  

1996年に創刊された ラピタ 特に50代以降の男性が対象の大人の少年誌でした。

断り書きにも30歳以下の読者を想定していないとあり当時の流行と昭和の懐古趣味的な雑誌でありました。

残念ながら創刊号を買いそびれましたがその後約4年に渡り毎月購読をしていました。

写真は2号の表紙を載せています。

話を戻しますと 外は雨の日曜 それではと部屋の掃除 棚の上を拭いていると改めてこのソリッドモデルが目に入りました。

ラピタの通販ショップにこれが載っていたのですが私は躊躇するような金額でした。脇で見ていた当時10歳のジブリファンの娘が一声 「これか゛欲しいと」 即買いです。

出資者は私ですが、保有者はすでに結婚し家を出ている娘です。もう忘れかけているかもしれませんがこれを目にすれば、彼女は絶対に思い出します。

マァそれはその時ですか…

このころでしょうかパソコンが普及し始め、携帯電話 レコード カメラなどアナログからデジタルへの過渡期でもありました。

そして今日わたしはWEBでラピタの創刊号を見つけ注文したのでありました。