雨水ますにも描かれていましたので下水道関係の標識かと漠然と思っていましたが、上の写真のものは直径が18センチ
マンホールにしてはやけに小さい。なにより歩道にはめ込まれ開けることもできません。
何々と調べてみると1980年代に杉並区が企画した「杉並 知る区ロード」の道標でした。それが我が家の前を通っていたのでした。
私はすぎなみっ子ですが、設置された頃はまだここに住んでいませんでした、30年近くも前に設置されていたものだったのです。
デザインはと申しますと林丈二さんという別に路上観察家の肩書きを持つ方のデザインだそうです。
中央にすぎの木を擬人化した「すぎまる」がペンとメモ帳を持ち観察をして歩く姿(最初イカ?かなぁとおもいました)。 その足元には犬と猫 4つのお日様に囲まれています。
S・S・Rは杉並知る区ロードの略のようです。
今は杉並区のキャラクターはなみすけですが、初代のキャラクターですね。
落ち葉を掃く機会が多いこの時期、あらためて見直してみたのでした。
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