駆け足で過ぎてゆく秋
紅葉の鮮やかさは朝夕の寒暖の差ばかりでなく日当たりもポイントになります。
写真でご覧のように日当たりの良いところは最も紅く、奥のほうは黄葉、手前の緑色は日陰であった部分です。
全部が同じように染まるよりも、反ってこのコントラストがいいと思います。
お客様のプランターが朽ちたので製作しました。
植物を植えるのですからその器となるものも天然の素材のほうがいいですね。
木製の場合は、腐ることが短所です。そこでデッキ材としても知られるようになったイペ材を使って作ることにしました。
南米が原産のハードウッドと言われ水にも沈むとても固く重い木材です。
ノコギリも硬木用の歯を使います。丸のこを使ってもその摩擦熱で煙が出るほどです。
組み立ての際も ビス穴は下穴を開けておかないとビスが入っていかないほどです。
ビスはさびることの無いステンレスを使いましたが、下穴を開けたにもかかわらず何本か折れてしまいました。
サイズは400×300×300の内径で仕上げました。
浅間山 家族の好きな場所のひとつです。
妻とアイリッシュセターのオリーブ 通称「ブーちゃん」です。
13歳で足元がもうおぼつかないのですが、ここに来るとギャロップします。
