Blog ©ヒナ ─半径5メートルの毎日から見渡す世界

ラテンアメリカでの日々(1999〜)、さいたま市(2014〜北浦和:2021〜緑区)での日記を書いています。

つば九郎。よかったね。

2021年10月27日 | 日本で暮らすなかでの日記
つば九郎。よかったね。
 
で、「8年目」
 
?!
 
ということであまりにもニュースを見たくないので過去を振り返った。
 
はじめに)Gはいらん。考えたくもない。
 
1)広島はついこの間、無敵だった。あんなポンコツだったゲッツー新井さんが活き活きと野球をまたされていた。
 
2)中日は落合長期政権で、無双だった。
 
3)横浜は大魔神がやはり大魔神で、負ける気がしなかった。
 あとアタシがラ米に人生を賭けて渡航する最後の甲子園で、ベロベロのなか、ただひたすらライトスタンドに打たれたHRを見上げた記憶しか無い。そのままその時持ち込んでいたサントリー・オールドの小瓶は、その後、アタシがどこかに行くときにウィスキーを詰めていく水筒と化した。コスタリカ行きの人生初めての飛行機にもコイツは同行してくれ、着いてスペ語が何も話せないまま契約したホームステイ先で、どうやら禁煙ということがわかり、そのまま半年、こっそり夜中にタバコを吸った灰皿になった。まさか27にもなって便所で隠れてタバコを吸うとは夢にも思っていなかった。
 
考察)してみるとおい。とら。
 たしかに星野さんの優勝はマジで魂が震えた。でもその後の日本シリーズで、なんやよーわからんクリーンナップがおわった6番だか7番で、しこたま城島がHR打っていた記憶しかない。あのバッティングの構えからはHRの映像しか連想しない。さらにはもっと後に、彼は阪神にきたが、ド頭で満塁弾を打ったくらいは「やはり」とアゲアゲになったものの、すぐにベンチで茶飲んでマッタリほっこりしている画しか思い浮かばなくなった。
 「おーん」と呟きながら必ず一点を取らなアカンときには確実に取る野球のできる岡田時代は、期待した通りちゃんと優勝(2005)してくれたが(アタシは来季は岡田さんがいいという意見である)、下剋上してきたロッテに4戦連敗という凄まじい負けっぷり。
 
してみるとなんだ。
 
わたしたちは「日本一不幸な」(チエちゃん)野球ファンか。
 
せめてもだ。
 
確実にコテンパンにGはイチコロに。
 
たのむぜ。
 
とにかく疲れる1年だった。
 
来季に再来するバースが楽しみだ。1986年から数えて何人目だろうか。
 
😀


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。