辻総合研究所ーTsuji Consulting

パリと東京を中心にして素敵な出会いや、いろんな地域の暮らしや文化、経済、新しい夢に向かっての動きをお伝えします。

ハンガリー国際展覧会出品

2014-10-08 12:40:18 | Weblog
今年の11月5日に始めるハンガリーの国防大臣所有の、ステファナ状にて国際展覧会が開催される。テーマは日本・アジアの美術だ。

出品作日をお目にかけよう。

ハンガリーではどういう反応があるか楽しみだ。


皆様

2014-10-08 12:35:28 | Weblog
皆様

2014年10月1日

お世話になります。
以前使っていた口座の通帳が変更になりましたので、それに合わせて口座番号も変更になりました。
新しい振込先は、以下の通りです。

 福井銀行
 松本支点 106
 口座番号 6032575

 普通預金
口座名  辻総合研究所 代表 辻秀子

今年11月、ハンガリーでの国際展覧会に越前焼が出品するためのご協力に、心から感謝申し上げます。

ご質問のある方はメールにて受け付けます。
メール:hidekot918@gmail.com (辻 秀子)

福井でのTEL連絡先:+81-776-21-2217
(担当辻 きぬ)
FAX:+81-776-24-8603 (担当 辻きぬ)

以上、どうぞよろしくおねがいします。

辻総合研究所
代表
辻 秀子

ハンガリーでの国際展覧会への支援依頼

2014-10-08 12:31:57 | Weblog
皆様

2014年10月3日

お元気でお過ごしのことと存じます。
今年初めのパリ越前焼6人展の開催の際には、応援を頂きどうもありがとうございました。おかげさまで、2回の展覧会は無事に終了し、販売も予想以上の成果を収めることができました。これも皆様のご支援の賜物だと思っております。
 
 ところで、先週の土曜日の午後、美術家の方(西川さん、パリのギャラリーのアドバイザー)とお話をする機会があり,まだいくつか私の自宅に越前焼が置いてあることを申し上げたところ、「それはもったいない。せっかくここまで来たのだから継続しましょう。11月にハンガリーのブダペストのステファノ城で国際展示会と親善演奏会が有ります。そこに出品しませんか」という提案がありました。
 さらにお話を伺っていますと、各国の大使、大臣クラスの方々が集まるということですので、福井の越前焼の国際的な知名度を高めるいい機会だと判断いたしました。

 そこでお願いなのですが、パリからハンガリーまで、同じEU圏ですので関税はゼロですが、運送費(2000ユーロ)がかかります。そして、会場準備のため私もハンガリーまで行くことになります。そのため、その経費の一部を支援していただけないでしょうか。
展覧会も継続事業にしたいですし、以前展覧会を訪れていただいた方々とはまた違う国の客層の目に触れることになります。

 パリで国際デビューした越前焼ですが、一人でも多くの方に、実用品としてだけではなく、ヨーロッパの家庭に合った、飾りもの、オブジェとして家をよりよく飾るための美術作品として今後は需要が高まると思っております。それは日本の市場とは違ったものです。また、ヨーロッパの市場はそういった家を心地よく過ごすための美術品を求めております。

 11月のハンガリーでのステファノ城で開催される国際展示会に出品できるように心から、経済的ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 参加決定の最終期限が迫っているということでしたので、急いで作品、作家一覧表、写真、英語での紹介文等準備いたしました。参考資料を見ていただいて、どうぞ再度経済的ご支援を頂きますよう、また皆様のお力を貸していただけますようにお願い申し上げます。
                     
辻総合研究所 代表 辻 秀子


 


越前焼ハンガリーへ

2014-10-08 12:08:48 | Weblog

パリにある、ギャラリーTOKO SHOW ROOMのアドバイザーの西川さんという方から、越前焼のハンガリーのステファナ城で開催される、国際展覧会(11月5日から12月まで、最終日は確定していない)・親善演奏会へ作歌したらどうかとの提案があり、即刻その提案を受けた。まず、10個程度の在庫が私の家にあるため、家で眠っているよりは、多くの方々の目に触れたほうがよいと判断したためだ。

ところが、運送費がほかの絵画や、書道作品や、越前焼などすべての作品は、200KGだそうだ。陶器は、越前焼だけだが、今までパリで2回展覧会をしたため、その資料を仲間に頼んで、フランス語から英語に翻訳してもらっている。今はそのための寄付金を集めている。

日本へ一時帰国したのは、8月19日から9月23日までだった。名古屋の中部国際空港へ降り立った。そこから福井までは、特急で2時間だった。母が駅まで迎えに来てくれた。

その後、越前焼の作家にあったり、窯元を訪問して話をしたりした。今回は、パリに展覧会で、半分以上売れたことで、売上金をもって窯元を歩くと、皆、作品が返ってくるかと思ったーと喜んでくれる。昼食まで用意してくれた近藤夫妻は暖かい。

越前焼きも渋いものだけではなく、うわぐすりを使った作品,薪窯、電気釜、ガス釜などで生産量を挙げている。基本は薪窯で、作成するのが歴史的・伝統的なやり方だ。

次はハンガリー行になった。私も行かなければならなくなった。準備も一人でしなければいけない。やっと飛行機のチケットを買った。


和食の食材を使ったフランス料理と、越前焼の食器

2014-07-06 20:55:34 | Weblog
 パリの日本食は、静かなブームになっているが、最近の試みとして、福井県の食材を使い、食器は越前焼を使って、フランス料理を新しい形で創る、という試みが始まっている。

 このプロジェクトの中で、調整役を依頼されたが、そのレストランは、アルプス地方にある三ツ星レストランだ。
 まだ全容がわかっていないため、8月に福井へ帰った時に、関係者と話し合いをすることになると思う。

 この2年間は、パリ越前焼6人展の開催準備と、責任者としての外部との折衝、交渉をしてきた。一番大変だったのは、協力的な、こちらの趣旨を理解してくれる協力者、それぞれの分野でのプロを見つけることだった。いいプロでも高すぎては、こちらが払えない。まったくの初心者ではできる仕事は限られている。フランスでは、簡単に見えてそう簡単ではなかった。詳しいことはここでは述べられないことがたくさんあった。しかし、このいい経験があり、それで、自分が前より強くなったように思う。それと人に対して知らない人でもできるだけ受け入れ、すぐ話せるようになったことは大きい収穫だった。

 
 福井県の美味しいものといえば、焼鯖、鯖寿司、へしこ、かまぼこ、古鯛の笹づけ、赤かぶらがまず挙げられる。不具の専門店も多い。敦賀を挟んで、北が越前地方、南が若狭地方という。昔の、歴史上の事実として,越前藩と若狭藩が存在していたことから2つの違う文化があるのだ。

 文化といえば、まず言葉が違う。北は、女性が強いし、独特のほやほやとか、他の方言があるが、若狭地方は、京都弁に近く、味も関西の薄味になっている。父の生まれた福井県小浜市は、食事は、内海があり、魚が美味しいし、海鮮丼が有名だ。味は関西に似ていて、薄味で、うどんも薄味で食べる。関東のしょうゆ味と違うのだ。

 次回は、できれば進行具合をお届けしようと思う。