余白の美 墨絵教室sumi-e

余白の美 墨絵は日本伝統です。旬の花を描き、墨絵の基本からレッスンいたします。大人の手習いはじめてみませんか?

パリのディナーレストラン

2010-09-30 | グルメ
今回のレストランは、美術館のレストランとBIO関係のレストランというテーマで
予約しました。
ランチ編に、美術館レストランがたくさん出てきますよ~ 乞うご期待!!

2010・9・24金曜日 到着の夜は
ポンピドー・センター6F レストラン、ジョルジュ

    
     ポンピドー・センター                      
レストラン、ジョルジュ
                                           
姉のベスト3 
                                  ここのカフェオーレが今回一番おいしかった
                                      そうです。

このレストランを作ったのはパリのカフェをモダンに変えた
コスト兄弟(Gilbert Coste,Jean-Louis Coste)
有名所は、ルーブル宮殿の中庭に面した回廊を利用してCaféを作った兄弟

その時代を見る機敏な感覚は随所に活かされています。
内装を担当したのは、ドミニク・ジャコブとブレンダン・マクラーレン。
雲のような、洞窟のような不思議なかたちの小部屋がいくつも並んでいます。
窓側の席からは、パリの夜景が見えます。もちろん窓側を予約しました。
テーブルには、バラの花がきれいに飾られてました。
こちらのレストランの専用エレベーターがあるのですが、エレベーターでご一緒になった紳士
いかにもプレーイボーイ風のお兄様で、レストランまでご一緒したのですが、綺麗なフランス人の
お姉さま達とパーティーだったようです。
このお店は、本当にモデルの風の方が多かったです。
サーブしてくれたお姉さまも綺麗でした。しっかり、チップを要求してきましたよ~
(フランスは、チップ制ではなく、気持ちで置いてくるという感じです。お勘定に入ってます。)

日本人は、私達だけ・・・
他は、やはりカップルが多かった~金曜日の夜ですから

スープはガスパッチョを頼みました。実は、あまりにも急いでいたので、
カメラを持っていなくて料理が・・・
どれも非常に美味しかった・・・
舌平目がどうしても食べたかったので、舌平目のグリルを・・・
ワインは、ロゼを・・・・
無事にパリに着いたことに、乾杯


Georges Restaurant
Place Georges Pompidou, 4th arrondissement
Tél. +33 (0)1 44 78 47 99
Fax +33 (0)1 44 78 48 93
Metro(11)Rambuteau




2010.9.26 日曜日
日曜日は、お休みのお店が本当に多いこと デパートだってお休みです。

Pramil(プラミル)ミシュランのビブ・グルマン賞を受賞。
ビブグルマンとは、星は獲得していないがコストパフォーマンスが高いお店のことで、東京版には存在しない評価軸です。 ...


     
                                          テーブルにあった この塩がおいしいとのこと(姉)

マレ地区にあり、アパートからも近くなんだけど、わかりにくい所にあり
地図を片手に探しながら 着きました。
ファッション関係者の方が多いと書いてありましたが。。。
シェフが日本に旅行してゆずとかにも興味があるとか・・・
楽しみにしていたお店のひとつです。


  
      魚とズッキーニの前菜                   トリフのパスタ
 
奥(姉が頼んだ物)  ベーコンと野菜のサラダ  
 ホタテと水菜とほうれん草のクリーム煮
                                 (これは、地球の歩き方に載っていた料理) 

                                 姉のベスト2      

     
       デザートはお勧めを聞きました。            ヌガー(姉は凄くおいしいと絶賛の嵐)
  ラズベリーのタルト 生クリーム甘くなくておいしい。            でも、ランク外
                     

ワインは、やっぱりロゼを選びました。おいしい
お料理は、どれを食べてもすご~くおいしい トリフのパスタのトリフの量半端では、ありません。
幸せ~
ところが、最後の飲み物で・・・何がいいかなと思っていたら、抹茶があるよ~とのこと
もちろん英語で・・・それなら、抹茶でとお願いしたら、なんと煎茶のティーパック入りのカップが・・・・
ショック!!
最後にこれは、抹茶でなくて煎茶だよ~と教えてあげました。
おいしい粉茶でも、日本から送ってあげたい!!とマジに思った・・・

どの料理も美味しかったので、残念・・・やっぱりカフェね~
  
Pramil
9, rue du Vertbois
75003 - Paris
TEL: +33 (0)1 42 72 03 60
最寄り駅: Temple 日曜昼・月曜定休



2010.9.27 月曜日

Le Potager du Marais
ル・ポタジェ・デュ・マレ

ここのお店は、マクロビオテックのお店です。
こちらのお店も家から近いです。こちらも日本人は私達だけでした。

評判がいいので、是非こちらで食事をしたかったから、楽しみにしていました。
カフェとレストランが隣り合わせになってます。



白ワインで乾杯!!

   
スープ    豆スープ                  玄米ご飯に厚揚げと野菜の麻婆豆腐風 
                                家でこういうの作ります。
奥のは姉  グラタンもどきスープ             ハンバーグもどきのプレート

             
      お腹一杯になりましたので、デザートは1個でエスプレッソコーヒー 

   
ギャルソンのお兄さんの笑顔がたまらなく可愛いかった~
お兄さんのおススメのデザートにしました。

姉がお腹一杯だということで、お持ち帰りをお願いしたら、
もちろんとにっこり、ちゃんとしたECO入れ物に入れてくれました。
私も、マクロビしてます。と話したら、それは、トレビアンとにっこり
パリはチップという制度がないので、私達の担当という訳ではなく
最後にバイバイ~したかったのに、違うお兄さんがお勘定をしてくれました。
残念と思ったら、遠くから手を振ってくれました。
可愛い~はにかんだ笑顔 
お料理も美味しかったけど、本当に楽しい夕食になりました。

お持ち帰りのご飯は、次の日の私の朝食に~
入れ物は、ベルサイユの時のお弁当箱になりました。


ル・ポタジェ・デュ・マレ
22-24 rue Rambuteau 75003
01 42 74 24 66
Rambuteau 11番線 徒歩2分
12:00~15:00、19:00~23:00
無休


2010.9.28 火曜日 最後の晩餐

最後の夜は、和食にしようと思ってました。
本当に楽しみにしておりました。
京都の本店は予約が難しいお店だそうです。
モンサルミッシェルのツアーのガイドさんに評判を聞くと
パリでもなかなか予約がとりにくい人気店だそうです。

『Guilo Guilo』 枝魯枝魯(ギロギロ)

お店は、モンマルトルにあります。
20年前くらいにパリに来たときは、モンマルトルは治安が悪くて
夜なんて歩くなんてもってのほかと思っていたので、
本日は、7時予約で・・・
しかし、歩いてみたら、モンマルトルも綺麗になってびっくり
そんな石畳の素敵なところにお店は、あります。



実は、お料理の写真はありません。
お店の中は、カウンター席がメイン。
四角いカウンターで中で板さんがサービスする感じです。
隣お方は、軽い接待の日本人男性2名 パリでないヨーロッパにお住まいの様子
2組のフランス人の方
後、常連っぽい日本人
カメラを出せる感じでは、ありませんでしたので・・・
メニューは、おまかせのみ
器も凝ってますよ~さすが
綺麗に飾られた、お野菜やらお魚・・・
こういうお料理には、日本酒ですね~
えいひれの煮魚がでました。こりこりしていて美味しかったです。
こういうのは、フランスの方はどう思うのかな?と思い
隣を見るとえいひれの骨を、がんばって取っていました。
食べられるし、このこりこり感がいいのでは?お店の方教えてあげて・・・
鯛茶漬けもうまい!!

でもなんだか、チームワークがいまいちなのか、みんながバラバラに働いている~
お客様から丸見えなので、気をつけた方がいいのになぁ~と思ったけど
それが、この店の良さなのかな~

最後のデザートまで、美しい日本を見せてもらったという感じです。
ところが、お茶を頼んでもなかなか出てこない。
デザートが甘かったのと、タイミングの悪さに姉は怒る怒る・・・
隣の日本人男性が、私達の気分の悪さを察してくれたのか?
私達が話していた、ベルバラサイトのことを話題に出して
私もベルバラ好きですよ~ヨーロッパで仕事するものは、
ベルバラを読まなくっちゃいけないよ~と話しを盛り上げてくれました。
さすが、営業マン
そうこうしている間に、お茶が入り 楽しいひとときが戻ってきました。

姉は、味の濃さ(多分マクロビ系のお店が多かったから)と
パフォーマンスの悪さを指摘
私は、結構美味しかったし、お店の雰囲気もよかったからです。

GUILOGUILO / 枝魯枝魯
8, rue Garreau
75018 Paris
TEL: +33 (0)1 42 54 23 92
最寄り駅: Abbesses


まとめ

パリのレストランは、吟味した甲斐あって、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
やはり、リサーチは大切です。

まだまだ、リサーチしていた店は、沢山あります。
又いつか行ける日があるのかなぁ~
ココットの店にも行きたかったな・・・


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1 コメント

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リサーチが全て ()
2010-10-09 02:45:47
おいしいレストランは予約で一杯のはずですから、リサーチは重要です。今回はBIO中心で体の中からきれいになったような気がしました。プラミルは、予約を取ってもらったアメックスの人にも最高だよ!言われていましたが、本当においしかったです。ランチ編に出てくるホテルのダイニングもよいけど、パリジェンヌを気取ってブッラセリーでのお食事が一番ですよ!ギロギロには切れましたが。。。リサーチをいつもありがとう!!
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