プルチーノへようこそ。
少し真面目な内容が続きます 昨日の続きで、どーやって練習するか
練習させるかです。 ピアノのみならずスポーツにしろお勉強にしろ一時だけ頑張っても
努力し続けなければ何も手元に残りません。 お子さんが多いプルチーノでは練習すれば出来るように
なったの気持ちを一番の感じてもらいたいと思い、うまく弾けないところはもちろん時間を
かけて一緒にさらい、出来たときはびっくりするくらい褒めます。 10回、20回と弾きますが、
少し時間を置くと必ずまた出来なくなります。 ピアノを弾く作業は音符を覚えるだけでなく
指を上手に操り鍵盤を弾かなくてはなりませんので、音符を覚えたけど指がそのように動かず間違える
ことがプルチーノの生徒さんに一番多いつまずきです。 もちろん毎回の課題をほとんど完璧に
仕上げてくる生徒さんも何人かいらっしゃいます。(こちらの関してはこれからどれだけ技術を身に
つけるかが課題です) 今日できたけど明日は出来なくなっている… 嫌ですが指が動きを忘れてしま
うので時間を5分から15分くらいでも、短い曲なので充分だと思います。 少しの練習が毎日の積み
重ねで大きい成果を生みます。 最近、生徒さんには「こんな難しいのによく弾けたねー」
と言ってみるとなんだかむきになって自己練習に入る子もいます。が、することがたくさんあるので
「こんな感じでお家でやればもっと上手だよー」と言われて帰ります
練習しないなーと感じた時に使える一言に、加えてみてもいいと思います。
生徒さんに今日の今内容を見てもらいたくないですが、お子さんのその気になるポイントを
知っておくと今後のためにもなると思いますので、良く観察して上手に練習させてあげてください。
とても長くなってしまいました この件は書きたい事がたくさんありますので
日を改めて少しずつ綴っていきたいと思います