彼女にプレゼントした着物に合わせて、ステンシルの用法で、
製作していただきました。
椿の花のレトロポップなデザインが素敵ですね。
たかが半襟、されど半襟、半襟一つでお着物のアンティーク感が
増すような気がします。今では汚れを防ぐ用途から、
白の半襟が一般的ですが、
それは戦後の物資不足の影響もあるそうです。
つまりそれまでは、友禅や刺繍が施された華やかな半襟で
競い合っておしゃれを楽しんだことがうかがわれます。
今日のK's Garden
新型コロナウイルス感染拡大が終息の気配を見せないどころか、
小池知事は「このままの推移が続けば、
ロックダウン(都市の封鎖)を招いてしまう」と述べました。
実は大昔、エデンと呼ばれる地域にあった庭園が封鎖されました。
そこはエデンの楽園と呼ばれ、
現在のトルコのヴァン湖付近にあったと考えられています。
1本の川が4本の川に分かれ,園を潤していました。
また神が創られた最初の人間、アダムとエバは
『それを耕し,またその世話をする』ことになっていました。
「見て好ましく食物として良いあらゆる木」がたくさん生えている
園の世話をするのは,非常に大きな喜びだったことでしょう。
―創世記 2:10-15。
「エデンから1本の川が流れ出ていた。川は庭園を潤し,
そこから分かれて4本の川になっていた。
第1の川の名はピションという。
金を産出するハビラの全体を巡る川である。
第2の川の名はギホンという。クシュの全体を巡る川である。
第3の川の名はチグリスという。アッシリアの東を流れる川である。
第4の川はユーフラテスである。
エホバ神は人をエデンの園に住ませた。
そこを耕させ,管理させるためだった」。
神のみ手の業のただ中にいるとき,
神をより身近に感じるかもしれません。なんとそこで,
神は人間と初めて話をもされたのです。
でも二人が禁断の木の実を食べて神の律法を破って
楽園を追放された話はあまりにも有名ですね。
その後、命の木への道を守らせる為封鎖されたのです。
ちなみにガーデンの語源は、古代ヘブライ語の
「ガン GAN=囲む」と「エデン EDHEN=楽園」の合成語で、
「楽園を囲む」だそうです。失楽園から復楽園へ。
来るべき楽園を思い見ながら庭仕事に励んでいます。
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