襟を二等分しておくみ2枚と継いでみたのですが、
いくら私でも芸がない…かな?
透ける生地なので裏地をつけなければいけないので、
バルーンスカートにすることにしました。
裏地は羽二重の男物の羽織を利用しようと思うのですが、
布幅が37センチと少し広いので、何枚も継がないで、
二幅にして、表地のスカート幅もそれに合わせることにしました。
また、継いだところは黒地の側に倒して、
ステッチミシンで抑えました。
こうすることにより、
洗った後のアイロンかけなどの手間が簡単になります。
バルーンだと裏からアイロンをかけれませんので、
縫い代がよれたら大変かなと思ったのです。
次々と臨機応変に対応して完成に近づいています。
話が変わりますが、
私は芸術的なパッチワークの作品も素晴らしいと思うのですが、
昔の人があるものの中から必要に応じて作ったものも
やはりいいなって思うのです。
そんな中にも今の人も良くやる、
藍地に効かせ色の赤を上手に使ったりしています。
誰の絵だったか忘れましたが、白椿の中に赤椿がぽつり!
名もなき人も有名な人に劣らず素敵で素晴らしい感性を
持っておられるんですね。
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